交通事故
交通事故の相談がありました。
お店の駐車場から出て、国道に入ったところ後ろから来た車と衝突。
進路妨害なのかスピード超過で追突なのか、法律によっての見解があるようです。
事故に遭うと怪我をします。
その怪我は見た目以上の怪我になることが多いです。
骨折していると分かりやすいですね、怪我してます!というのが。
そんな時は本人も自覚します。
「怪我をしている」という。
周りも意識して接するようになります。
怪我人としての接し方になります。
ギプス巻いて、松葉杖、三角巾で腕を吊るようにしていると気にかけますよね。
ひと声掛けたり、手を貸したりします。
安静にする期間が確保しやすいため、早く修復します。
回復期をどう過ごすか。
その点、捻挫は軽視されがちです。
骨折にならなくても、損傷していることが多いので要注意のはずが、「捻挫くらい」「動けるから大丈夫」のような判断されることが多いですね。
病院での診断書としては、捻挫や打撲という表現になっていることが多いです。
すると、軽視している方も多くなる…。
これくらいの怪我やから、と途中で通院するのをやめる。
やめると後々、何十年か経って痛くなっても「あの時にちゃんと治療しておけば良かったなぁ」と言われた方をたくさん出会いました。
そんな人を少しでも減らしたい。
そう思って、毎回説明します。
頚部捻挫(けいぶねんざ)、よく聞きますよね。
ムチウチの方がよく聞きますか?
首の損傷です。
体はひとつの袋と考えると、その外側にある車と車の衝突によるエネルギーが、どこにいくのか?
物理の話になります。
難しいことは分かりませんが、逃しきれないエネルギーが体にダメージとして残ります。
このダメージは目に見えない(骨折でなければ分かりにくい)ため、軽視しがち。
このダメージは普通に首が痛い時より大きい。
なくすためには時間がかかるので治療回数が必要になります。
交通事故の場合、保険会社が関与します。
(しない場合も稀にあります)
今回は保険会社が関与します。
治療回数をある程度確保できるため、治療計画が立てやすいです。
短期、中期、長期と計画を立てて実行します。
治療する側も受ける側も安心した環境にしたいですね。
健康に過ごすためのお手伝いをします。
腰痛以外でも困りごとはお気軽にご相談ください。
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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然
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院長 藤原一馬