手の反応点2024.12.12

背中の痛みなのに2024.12.11

背中が痛い。

ゴルフをしている時は痛くない。

朝の伸びをしたり、ストレッチなどの体操をしていると痛みが出る。

ギックリ腰ならぬギックリ背中になった。

日にちが経過して痛みが落ち着いてきたが、違和感がずっとある。

家族には猫背だからだ、と言われる。

パソコンを使う仕事なので仕方がない。

どうしても画面を注視していると頭が前に垂れてくる。

その時間が何時間も続くと猫背の完成となる。

今回も座位でチェックすると、胸椎8/9の高さから左回旋が見られる。

背中の筋肉群は過緊張が見られる。

触ると痛みより気持ち良いくらい。

マッサージなどで緩めるのも有効です。

咳が出ていて、なかなか眠れない相談もありました。

マスクをしていると咳がそんなに出なくてマシ。

2時間くらいしか眠れていない。

無理やり息を吐く動作は胸や背中、首の筋肉を酷使するので負担が蓄積します。

呼吸器系の反応点も刺激します。

背中ももちろんですが、手首にあるツボがこんな時は有効です。

自然治癒力アップに役立つので、オススメです。

ここにはお灸です。

お灸がチリっと熱いくらいで反応します。

熱さをあまり感じていないので、繰り返してお灸をして反応するまで行いました。

終わる頃には表情も明るくなり、元気が出ていました。

昼寝をしたわけではないけど、スッキリしたと喜んで帰られました。

背中が痛い理由を辿っていくこと、表面だけでなく深い部分からのアプローチが必要な時もあります。

なかなか治らないでお悩みの方はご相談ください。

ーーー泰然の年末年始の休業のお知らせーーー

2024年12月29日(日)から2025年1月3日(金)まで

年内は28日(土)まで

年明けは4日(土)から開院いたします!

痛みや不調など気になることは年内にクリアーにしましょう⭐︎

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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然

姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー前、辻井はやし内科と焼き鳥大吉の間)

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院長 藤原一馬

瀬戸内杯2024.2.11

瀬戸内杯2024.2.11

空手の応急救護に来ています。

大きなケガなく終わりますように。

打撃系種目なのでケガはつきもの。

というところまでは、始まる前に書きました。笑笑

無事、大きなケガや事故もなく終えました。

良かったです。

今回は手首、手指周辺のテーピングが初戦前や試合と試合の合間などに来られていました。

幼児から大人まで年齢層も幅広く来られています。

年齢層ごとの試合形式ですが、小学生だと体格差も大きくなることもあります。

小さめの小6と大きめの小6など。

体格差もそうですが、戦略的にも下段突きや膝蹴りなどが増えたのか?

試合中に出番があって呼ばれる時は金的が多かったです。

金的の痛さは共感できます。

野球をしていた時に何度か当たったことがあります。

1試合で2回当たった選手は涙を流していて、続行も困難でした。

わざとじゃないので、仕方ありません。

この金的を受けた側は呼吸を整えて、落ち着かせる方法が一番です。

どこに当たったか、どの角度で当たったか、どういう種類の痛みなのかも大事になります。

キャンタマは生卵をイメージします。

常温オッケー。

熱くなると良くない。

熱に弱いので、腫れてきたら危険です。

ゆで卵は生卵には戻らない。

試合後の夜にかけてそこを注意して過ごすように保護者の方にも伝えます。

本人で気付くのが一番ですが、未成年の多い大会なので、気をつけておきます。

キレキレの動きをした選手も居て、見ていて気持ち良かったです。

日頃から意識を高く持ち、稽古していることでしょう。

小さい体で勝つ、階級が下の者が勝つなどを見ていると応援したくなります。

いかに攻めるか、あの短い時間で戦略を練りながら体力のペース配分なども考えていく。

そういうことや相手との駆け引きなども見ていて楽しませてくれます。

次は11月に会いましょう!

*2月のご案内

18日日曜はイベント開催します。

こころとからだのサロン

東辻井院内にて10時ー14時の間にご相談のある方はお気軽にご参加ください。

担当は藤原蛍先生(はり師きゅう師)がします。

参加は無料です。

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院長 藤原一馬

空手大会の救護

空手大会の救護2022.11.13

第6回瀬戸内杯空手道選手権大会の救護係として参加してきました。

大きなケガもなく無事に終わって良かったです。

大会に参加するに当たって、いつも輪番の確認、AEDの確認などをします。

日曜は病院が休みになります。

救急として必要な場合の整形外科が輪番制でホームページに出ているので確認しておきます。

姫路市以外からも参加者がいるので、直ぐに説明できるように場所の把握もしておきます。

今の時代、スマホがあるのでナビゲーションはアプリがしてくれるの大きな役割です。

ある程度の説明をしておいたら、後は自分で何とか行ってちょーだい、とできます。

試合の前は痛めた足のテーピングを希望する方が来たり、裂傷での皮膚の保護を希望する方が来られました。

拳の部分はテーピングする際に制限があります。

拳の強化になるような巻き方はしないという約束事があります。

被覆が目的なので、そのことを審判団に説明しチェックしてもらいます。

突きをした際にテーピングがズレて血がついたら相手に迷惑がかかるのでは?という心配をされてましたが、空手をしている以上は起こりうることなので相手もそれは了承しているはず、と伝えておきます。

感染症のリスクを下げることはもちろん必要です。

リスク管理をした上で起きたことは仕方ありません。

蹴りを腹部に受けて、運ばれた方もいました。

肋骨の骨折も疑いますが、受傷時の衝撃で涙が出ています。

興奮状態なので、どこまで痛いのか、悔しくてなのか、一度泣いたら後にはひけないからなのかの判別が困難です。

圧痛と触診での感覚、他動での反応を確認します。

落ち着いたら、今後の注意点などを伝えます。

他で多かったのは金的の対応です。

蹴りがたまたま、タ○タ○に当たることです。

踏み込んだタイミングや、脚の位置でどうしても当たることがあるようです。

ファールカップをはめて守ってはいますが、当たる時の衝撃は伝わります。

その周りが痛くなったり、それ越しで伝わった痛みで苦しみます。

身体の表面が痛いというより中から痛むので不快な痛みになります。

我慢しにくい痛みになるので、うずくまります。

触診して何か処置ができるわけではないので、どこに当たったのかを確認してから、呼吸を落ち着かせます。

姿勢や体勢で痛みの変化があるのでその確認をしていきます。

野球の捕手もファールカップをします。

カップをしている時に当たったことはありませんが、していない時に当たるんですよね・・・

めちゃくちゃ痛いです。

はめていると歩きにくいし走りにくいので、練習だとめんどくさくてしなかったことが多かったです。

横着せずに準備が大切です。

今回は大きなケガもなく終われたこと、関係者の皆様に感謝いたします。

ありがとうございました。

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院長 藤原一馬

空手救護活動

空手救護活動報告

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本日、第5回瀬戸内杯が兵庫県立武道館で行われました。

代表の大川と出会ってから空手に携わらせていただき何年か(18年くらい?)経ちますが、今は救護班としての関わりを持つようになりました。

ご縁に感謝します。

正道会館だけの大会ではないので、色んな道場のカラーが出て観ていて楽しいです。

空手をしているわけではないので、詳しくは分かりませんが着眼点は変わってきたのかなぁと感じます。

体の使い方、動かし方、クセなども見ると面白いです。

小学生空手の組み手は痛くて泣いてしまう選手もいます。

下段突き(ボディブローのようにお腹をどつかれる)をもらい、敗退した選手がいました。

肋骨骨折がないかの確認をします。

痛くて泣いているのかと思っていたら、途中からは悔しくて泣いてました。

悔し涙を次に活かせると強くなりますね。

楽しみです。

組み手後にフラつきがある選手もいました。

側頭部に蹴りをもらったようです。

そらーフラつくわ!

ヘッドギアをしている(小学生以下)とはいえ、頭に衝撃があります。

その後起こり得るリスクの説明を保護者にします。

子どもなので、上手く表現できないことが多いため、分かりやすい言葉を使ったり、保護者が不安にならないための説明をしておきます。

根性論も嫌いではないが、それだけでは強くなりません。

勝つためにやること、強くなるためにやることは少し違うような気がします。

ここぞ!で力を発揮するための稽古をこれからもしていって欲しいですね。

そのためにはケガのリスク管理が必要だったり、パフォーマンスを上げるためにメンテナンスがヒットだったり、弱点補強のためにトレーニングが必要だったり、中身の濃い時間を過ごすようにしてください。

コロナ禍でも工夫してどう過ごすか、それをまた試合に出場することで自分の今の位置を把握出来たり、逆算して仕上げていくことなど、経験値が上がります。

他動場からの刺激は本人に響きます。

大人がそういう環境を整えてあげられると良いですね。

拳をケガした時の相談も受けました。

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泰然は他種他業種の仕事をしていて、「最近接骨とか鍼灸やってんの?」と言われることがあるので、載せておきます。

何件もテーピング巻いていました。

経験者ならではの拳へのケアーが強みです。

細かいところ、ここは強く巻いたら握りにくい、ここは弱いと痛みが出るなどのやり取りが選手から喜ばれました。

巻いた選手が優勝して、御礼を言いに来られて嬉しいですね。

おめでとうございます!

寄り添うような院外活動も行っています。

健康に過ごすためのお手伝いをします。

腰痛以外でも困りごとはお気軽にご相談ください。

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第四回オープントーナメント世界総極真近畿新人大会

武道館で行われました、空手の大会にサポートしている方が出場のため応援に行ってきました。

幸い大きなケガもなくて良かったです。

フルコンタクト空手なので、打撃による損傷は付き物です。

損傷していても「痛い」と感じると試合では不利になるので、「痛くない」という回路になっているように思えます。

試合中はそれでも良いですが、試合後はやはり最良のケアーをして、損傷による被害を最小限に抑えて、早く治して次に繋がる体にしていくことが最善です。

痛みは体が教えてくれる合図です。

晴れ、熱感などがあればアイシングが有効です。

鍼灸師ならお灸も有効手段です。

お灸は熱を加えるばかりではなく、熱を奪ってもくれます。

これもテクニックです。

泰然では手技をメインに施術を行います。

柔道整復師目線、鍼灸師目線、運動指導の目線、多角的なアプローチが特徴です。

格闘技に精通したからこそ伝えられる部分、運動指導してきたからこそ伝えられる部分、その時の状態による最善策を選択できるよう努めております。

ぜひ、ご相談ください。

 

腰痛、痺れ、関節痛 専門院 メディカル整体 泰然

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院長 藤原一馬

筋トレはした方がいいですか?

はい、もちろんです。

ただし、条件付きです!

どんな条件かは人によって異なるため一概に言えませんが。

痛みの段階、治癒段階によっては禁忌事項もあるし、できることも負荷も違います。

そのため条件付きで、となります。

 

空手の稽古を週二回している。

組手をしていると前傾姿勢が強くなってしまうことに悩んでいる。

 

なるほど。

体を起こす筋肉は背中、腰の筋肉ですが、前傾姿勢をお腹側の筋肉で支えられていないのでは??

と考え、チェックするとその通りでした。

一つの動作に集中するあまりに、一つ忘れる、というように。

一番大切な丹田に力を込めることを疎かになっているという。

丹田はへその少し下にあり、力を込める部位です。

格闘技とかだと、帯を締める位置ですね。

この部位に力を込めると、うまく力が伝達され、突きを出せば拳に、蹴りを出せば足に力が伝わります。

先端だけではダメで、中心部からの力の伝わりを上手く先端まで持って行くことで効果が出せます。

その中心部の使い方がよく言われる体幹です。

字の如く体の幹になる部分のため、とても重要です。

体幹はただ硬いだけでもいけなくて、必要な硬さでコントロールする必要があります。

攻めるだけでなく、攻めながらも守る。

守るだけでなく、守りながら攻める。

その攻守の切り替えは素早く、正確に。

となると、どこに力を込めて、どう動かして、というのは本能的な動きに近くなるような気がします。

無意識化でできるまでは意識させて鍛錬するのみ。

その意識させる時の体幹の使い方、力の入れ方や切り替え方をやることで、実戦に生きます。

ただ固めるのではなく、必要な使い方をする。

これは日常生活にも言えることです。

体の使い方が変わると腰痛も避けられます。

ぜひ、試して実践あるのみです。

 

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院長 藤原一馬

第三回播磨ジュニア空手道選手権大会

正道会館の試合で救護担当しました、メディカル整体 泰然の藤原です。こんにちは。

春と秋にある試合で救護を担当していますが、今回は怪我が多かったように思います。

打撲の痛みは仕方がないにせよ(打撃しあってますから・・・)

足の指の骨折疑いがありました。

応急処置を行い、今後の腫れの引き具合によっては予後が違うことを保護者の方に説明し、本人にも過ごし方の指導を行いました。

小・中学生の大会ですので本人の主張「痛い」だけでは判断材料が少なく、現場では難しさがあります。

処置した後も会場に残っている子に声をかけに行き、指導者、保護者に再度説明をします。

大会の規模によるのと、出場者のレベルによる怪我があるのと、その対応力によります。

選手、保護者、指導者が安心して参加させられる大会になるよう救護係としてもより充実したサポート体制が求められてきます。

大会が行われるのは日曜日のことがもあり、大きな怪我で緊急を要する場合は整形外科に行ってもらうことを想定します。

姫路市日曜昼間の整形外科診療のお知らせ

不安を取り除くための準備はして行きます。

今回役に立ったのは爪切り!

こんなものが?!

と思われますが、拳と拳のやりとりの際、爪が長いとお互い怪我をします。

この怪我は準備しておいたら防げる怪我です。

爪も切らずに空手をやろうだなんて・・・。

準備不足です。

何事も準備が大切です。

もちろん、不測の事態が生じた場合は臨機応変力も大切です。

これは日頃からやっているからこそ出せる力ですので、結局のところ準備が大切、となります。

 

試合のための練習をしていますか?

練習のための練習になってませんか??

(↑高校時代、野球部の指導者によく言われました。苦笑)

 

 

試合から逆算して行き、何が必要か。

旅行に行く計画をしたら、揃えるものと同じくらい大事なのが体のメンテナンスです。

ゴルフの予定が入ったら、練習場に行くのと同じくらい大事なのがメディカル整体泰然に行くことです。

まずはお電話090-1070-4976へ。

 

メディカル整体 泰然