何屋さん2024.1.19

何屋さん2024.1.19

何屋さん?

剥離骨折したんだけど、しばらく通えません。

と言われたので、それを診るのが仕事なんですよ、と説明をしました。

柔道整復師の仕事としては、骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷を診ることです。

ほねつぎ、接骨院という名で看板を掲げていました。

今は整骨院という看板の方がよく見かけます。

ということで、公益社団法人のホームページから抜粋です。

柔道整復師は、大学または養成校で、基礎医学と骨折、脱臼などの柔道整復術、関係法規を学び、国家試験に合格して取得した国家資格者です。

 一般的に、ほねつぎ、整骨師、接骨師として広く知られ、厚生労働大臣免許のもとで骨折、脱臼、捻挫、打撲、挫傷(筋・腱の損 傷)などの施術(治療)をする職種の正式名称です。

柔道整復師の歴史を遡ると武術へと辿り着きます。

戦国時代の武士は敵を殺傷する技法「殺法」と共に、「活法」と称される応急処置法や蘇生術の技法習得が必須でした。

この「活法」は、「殺法」の裏技として相伝され、江戸時代に蘭学や中国医学、実証医学等の影響を受け「整骨術」、「接骨術」、「骨(ほね)継(つぎ)療治(りょうち)」と呼ばれ受け継がれてきました。

大正期以降は西洋医学の知識を取り入れ「柔道整復術」として今日に至っています整骨院・接骨院は、日常生活や、スポーツ活動中、勤務中、交通事故などによって発生したケガ(外傷や痛み)に対して施術(治療)を行うところです。

 その施術(治療)では、医科と異なり手術や注射、投薬などの外科的な手段によらず、古来より伝承されている手術をしない「無血療法(徒手整復)」という独特の手技によって施術(治療)を行います。 

具体的には、骨折や脱臼、捻挫、打撲、挫傷などのケガに、整復・固定・後療などを行い、人間が本来持っている自然治癒力を最大限に引き出させる施術(治療)を行っています。

                       

一定水準の国家資格をクリアーしているので、どこの接骨院、整骨院に行っても同じだけ治ります。

というスタンスで制度が成り立っています。

利用する患者様側から見ると、そうではない。

どこに行けば良いのか分からない。

どこが良いのだろうか、と情報を集める。

少しでも泰然を知ってもらうために今日もブログで発信しています。

                                                               

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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然

姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー前、辻井はやし内科と焼き鳥大吉の間)

090-1070-4976

院長 藤原一馬

柔道

柔道

オリンピックで柔道はメダルラッシュですね。

組み合いからの技のやり取り、組むまでの駆け引き、投げたり崩したり、寝技をしたり、思わず「いけ〜っ」となります。

我々柔道整復師も「柔道」と、資格名につくくらいなので、柔道と関連があります。

昔から「ほねつぎ」「接骨師」として広く知られ、現在は高校卒業後、都道府県知事が指定した専門の養成施設(三年間以上修学)か文部科学省が指定した四年制大学で解剖学、生理学、運動学、病理学、衛生学、公衆衛生学などの基礎系科目と柔道整復理論、柔道整復実技、関係法規、外科学、リハビリテーション学などの臨床系専門科目を履修します。

国家試験を受け、合格すると厚生労働大臣免許の柔道整復師となります。

資格取得後は、実務経験と研修の受講により受領委任の取扱いが行える「接骨院」や「整骨院」という施術所を開業できます。

また、勤務柔道整復師として病院や接骨院などで働くこともできます。

武術から生まれた日本独自の伝統医療 スポーツ医学や健康科学の分野で活躍

柔道整復は、もともと柔術の活法から生まれ、捻挫、骨折などの初期対処法として定着してきた医療。

そのため、初動判断に優れた特徴があり、現在では、あらゆるスポーツ現場での傷害にも対応している。

武術から分かれて生まれてきた経緯から、スポーツの現場とも密接につながる職業である。

手術を行わずに骨や筋肉の働きを利用して治療を進めるため身体の負担が軽く、西洋医学の知識・理論との融合も積極的に行われている。

近年では地域医療やスポーツ医療の領域はもとより、介護や福祉の分野からも注目を集めている。

と、学校案内に書いてあります。

分かりやすいですね。

柔道の授業がありました。

初段レベルの腕前になるような授業で、受け身から始まり、組み合ったり型の試験がありました。

市民大会に学校として出場したりもしました。

100kgオーバーの選手と団体戦で対戦して、上から乗られて肩鎖関節が脱臼しかけて、鎖骨が少し浮いたような状態になりました。

この対処法を身をもって知ったりします。

殺法を学ぶことで、活法に生かす。

関節技で外し方を知り、柔道整復術で脱臼の整復を知る。

表裏一体ですね。

目の前で脱臼して、それを整復するのはスポーツ現場とかではあるでしょうが。

その後のケアーをしていくことの方が多いのが現実では多いですね。

ちょこちょこあるのは、子どもの肘内障ですね。

腕を引っ張って抜けた!があれば、ご相談くださいね!

直ぐに入りますので、ご案内ください。

まだまだオリンピックは続きます。

頑張っている選手をリスペクトし、力をもらいます。

腰痛以外でも困りごとはお気軽にご相談ください。

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