梨状筋症候群ではありませんか?
坐骨神経が骨盤出口部で傷害される事により生じる絞扼性神経傷害です。
症状は主に、梨状筋部の圧痛や下肢痛、殿部痛を呈する。
下肢の内旋で症状が悪化する。
運動麻痺や感覚障害をきたすことはまれであるが、重症例では総腓骨神経麻痺に近い歩行障害(鶏歩)がみられる。
鶏歩とは、下垂足でつま先が地面に引っかかるのを避けるために、ニワトリのように膝を高くあげて歩くこと。
腰椎椎間板ヘルニアとの鑑別が重要です。
病院では保存療法として、梨状筋への局所麻酔薬+ステロイド局所注射により、異常な筋緊張亢進や腫脹を抑制する。
保存療法が奏効しない場合には梨状筋切離術などにより神経圧迫因子を取り除く。
神経の通り道は梨状筋だけではありません。
その他で邪魔をしていたらそれによる症状が出ます。
その因子をどれだけ気づいて除去できるのか。
ホースに水を通して、その水の流れが悪くなっているところ、ホースを踏んでいるところをどれだけ除去できるか。
泰然ではインナーマッスルマッサージ、筋膜リリース、鍼灸、AKAの組み合わせにより邪魔している因子を取り除きます。
お困りの際は自分でインターネット見て判断するだけでなく、ご相談ください。
姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー前、はやし内科と焼き鳥大吉の間)