手の冷感2024.4.14
手の冷感があり、手を振りたくなったり、実際触ると冷たいわけではない。
自覚しているだけで、表面温度に差はない。
そんな悩みがありました。
胸郭出口症候群の疑いがあり、徒手検査を行います。
可能性がある項目を検査によって絞り込むようにすると、治療選択もしやすくなります。
今回は前胸部、首に重点を置いて手技を行います。
脇、肘、手首などの通り道で問題があるかチェックしながら触ります。
全く問題なし!というわけではないが、肘の回内外の動きの制限が少し見られたので、そちらもアプローチします。
メインではないので、施術する時間配分などは違います。
圧痛も強く硬さが見られたので、施術効果が一度では出にくいかもと思われましたが、術後は症状消失していました。
その次に来られたときに確認すると、ご本人も忘れていたくらいです。
そういえばありましたね、くらいのものでした。
その時はメインのように症状に悩んでいても、いざ軽減すると忘れるくらい。
そんな程度なら安心しました。
不快さを持ったまま日常生活を送ることの辛さはたまりません。
少しでも解消させて、元気に過ごしてもらう、
腰痛メインで通われていますが、今回のような症状が出るとそちらにスイッチすることもあったり、体はつながっているので、同時に世充つる必要があったりします。
自分と向き合うキッカケにしていただけたら幸いです。
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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然
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院長 藤原一馬