手の冷感2024.4.14

手の冷感2024.4.14

手の冷感があり、手を振りたくなったり、実際触ると冷たいわけではない。

自覚しているだけで、表面温度に差はない。

そんな悩みがありました。

胸郭出口症候群の疑いがあり、徒手検査を行います。

可能性がある項目を検査によって絞り込むようにすると、治療選択もしやすくなります。

今回は前胸部、首に重点を置いて手技を行います。

脇、肘、手首などの通り道で問題があるかチェックしながら触ります。

全く問題なし!というわけではないが、肘の回内外の動きの制限が少し見られたので、そちらもアプローチします。

メインではないので、施術する時間配分などは違います。

圧痛も強く硬さが見られたので、施術効果が一度では出にくいかもと思われましたが、術後は症状消失していました。

その次に来られたときに確認すると、ご本人も忘れていたくらいです。

そういえばありましたね、くらいのものでした。

その時はメインのように症状に悩んでいても、いざ軽減すると忘れるくらい。

そんな程度なら安心しました。

不快さを持ったまま日常生活を送ることの辛さはたまりません。

少しでも解消させて、元気に過ごしてもらう、

腰痛メインで通われていますが、今回のような症状が出るとそちらにスイッチすることもあったり、体はつながっているので、同時に世充つる必要があったりします。

自分と向き合うキッカケにしていただけたら幸いです。

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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然

姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー前、辻井はやし内科と焼き鳥大吉の間)

090-1070-4976

院長 藤原一馬

腕から手にかけて2024.3.5

腕から手にかけて2024.3.5

前回来られてた頃とは症状が違う。

その時に楽になったから、知人に泰然を勧めた。

口コミが1番の力のある伝え方になります。

ありがとうございます。

その御礼の連絡をしていたら、体の相談をされました。

腕から手にかけてしびれる。

ある姿勢、動きをしたら治る。

それを繰り返しているから診て欲しい。

首の動きだけでなく、抵抗をかけたり、脈を確認したりと徒手検査を行うとひとつ疑いが出ました。

胸郭出口症候群(きょうかくでぐちしょうこうぐん)

首から手に向かう神経の通り道上の問題がある時に起こります。

通路としては首から出たら鎖骨の後方を通って、脇の方に向かいます。

筋肉などでスペースが狭いところを通ることになります。

筋肉が膨隆しているマッチョな方や、筋肉が硬くなっていると絞扼したようになります。

なで肩の方などは引っ張られてしびれが起きます。

絞扼を解くように手技を行います。

圧のかけかた、どの部位に刺激するかで変化もします。

体の動きのクセがあるので、それを施術前にチェックしておくこと。

右側に捻ったような姿勢になるクセがありました。

前胸部の過緊張をしっかりアプローチしておきます。

だからといって左側に捻れば解決ではありません。

あくまでニュートラルを意識することです。

負担をかけないように過ごすこと、これまでかかった負担を減らすこと。

これを並行して行うのが理想です。

なかなか難しいです。

どこに問題点があるのかに気づいたら、やるしかありません。

これくらいでいいか、となれば別ですが。

治療計画をお伝えして、次に繋げていきます。

根気よく取り組みましょう。

こころとからだのサロン無料開催について、3月は17日の予定をしております。

まだまだ認知しておりませんが、何名かに参加していただいたり、問い合わせをいただいております。

ご要望などありましたら、気軽におっしゃってくださいね。

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院長 藤原一馬

委ねた方が結果につながる2023.9.26

しびれ2023.9.26

手のしびれが長くあったが、マシになった。

胸郭出口症候群の疑いがありました。

首や背中のコリや硬さだけを解消させても変わらないところです。

前胸部を緩めてこそ変化が出ます。

頚椎、鎖骨の周辺をしっかりアプローチします。

鎖骨、肋骨の関係性も確認します。

肋骨の動きに制限がかかっていることの自覚は薄いです。

この動きを改善させるには胸椎も関係してきます。

それらへのアプローチは手で行います。

手が1番。

この手があるから、鍼灸の刺激も生きます。

効果的な一撃にするための手があるかどうか。

身体に刺激を与えてどういうリアクションが起こるかを確認しながら行います。

確認しながら刺激方法を調整できるのも利点です。

身体が大きいから強い刺激が合うわけではない。

身体が小さいから弱い刺激が合うわけではない。

肌質とかから判断することがあります。

乾燥、湿気、ぷにぷに、カサカサ、カチカチ、ピーン、いろいろな表現であります。

身体の中の譲歩いうが皮膚に現れています。

この皮膚から得られる情報も大事にします。

鍼の刺入時に伝わる感触も情報があります。

スッと入る、なかなか入らない、プツッとなる、ぎゅっぎゅっとなるなど。

何気なく刺しているようで溢れる情報をキャッチしています。

やってますよ感をたまにはアピールしました。笑

鍼拒否するより委ねた方は結果が出ています。

そろそろ行こうと思ってたのに・・・さくに強い痛みに襲われて担ぎ込まれてきた方を何人も診てきています。

そうなりそうという不安な方はお早めにご連絡くださいね。

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手のしびれ2023.5.11

手のしびれ2023.5.11

手のしびれ、冷感がある。

腕がずっとダルい。

首のコリは感じている。

痛みというよりダルい。

という相談がありました。

首の動作確認をしていくと、可動制限はある。

腕の動作確認をすると、胸郭出口症候群の疑いが強くなりました。

首から出て手にいく神経の通り道上で問題がある。

その問題部位が胸郭出口にある。

胸郭出口ってどこ?

ざっくり言うと鎖骨の裏側周辺です。

ホースの途中を踏んで水の流れが悪くなるようなイメージです。

筋肉が硬くなったり、マッチョな方が筋肉が邪魔して通路を狭くしている場合や、なで肩のように狭くなっている場合も同様に起きやすいです。

無理な体勢で仕事をする。

腕を上げたままだったり、覗き込むような姿勢が続いたり、細かい作業を長時間するようなことがある。

慢性的に肩こりは感じている。

首の筋肉の過緊張を緩和させることをします。

それだけでは足りなくて、前胸部の緊張も緩めないと効果は低いです。

普段から前胸部のコリを自覚していないので、触られると痛くて声が出ます。

こんなところがこんなに硬くなっているとは…。

といった感じです。

肋骨の動きに関係するので、背中や胸部の筋肉の過緊張を緩和することで、姿勢も変わりますが、呼吸がしやすくなります。

呼吸が改善されると、酸素の運搬が良くなります。

血液は悪いものも栄養素も運びます。

その巡りが改善されることで体に変化が出ます。

即効性のあるものばかりに目がいきがちですが、じわじわと効果が出てくる方がもちが良いです。

その効果を期待するには計画を立てて施術することになります。

時間を作っていらしてください。

この文を読まれた方で相談したいことがあれば、メッセージ気軽にくださいね。

LINEでもDMでもメッセンジャーでも。

周りでお困りの方がいましたら、一声かけてくださると助かります。

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手のしびれ2023.4.14

手のしびれ2023.4.14

胸郭出口症候群の相談がありました。

それって何?

胸郭出口部において、腕神経叢や鎖骨下動脈が牽引または圧迫されることで、上肢の感覚障害や運動麻痺をきたす疾患。

と、あります。

胸郭出口とは鎖骨や第一肋骨や周囲の筋肉によって形成されるところ。

その部位には腕神経叢と言って神経の束になったものが通過しています。

その神経叢や動脈の通り道になっていて、それらが牽引されたり圧迫されたりして手が痺れたり冷たく感じたりします。

症状としては首の痛み、コリ、握力低下、巧緻行動障害、手の痛みやだるさ、痺れなどがあります。

それらを訴えてこられたらい頚部の動きの確認していくなかで、症状誘発テストも同時に行う。

すると現場では素早い判断から対応までが可能になります。

首が長くなで肩の女性は肩甲帯が下垂しやすく、上肢が下方に引かれ、牽引刺激が加わり発症しやすいと言われています。

小胸筋や斜角筋の硬さや発達具合により圧迫された場合も発症しやすくなります。

このエリアの狭小化は症状の出やすさを誘発します。

日常生活において、荷物を手にぶら下げる姿勢や長時間の事務作業、腕を上げっぱなしなどで起こります。

生活習慣の見直しなどのアドバイスを行うことで、症状が軽減する場合も多いです。

ただ硬さの出ている筋肉などは柔らかくしておく方が効果が高いので、手技や鍼灸を用いて行います。

圧迫型で保存療法が無効な場合には手術療法が適応となることがあります。

圧迫している第一肋骨を切除する手術になります。

体に起こる異変を放っておく方が多いです。

早めに対処すれば治っていく過程も早く、費用も時間もかからずに済みます。

違和感があれば早めにご相談ください。

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首の痛み2022.2.26

首の痛み2022.2.26

首の痛みがほぼなくなった。

右手の痺れがある。

胸郭出口症候群の徒手検査を行うと陽性でした。

首には神経や血管、筋肉など多くの組織が密集しています。

腕を支配する神経や血管は、胸郭出口(きょうかくでぐち)と呼ばれる部分を通って、首から腕に向かって走行しています。

胸郭出口を通過する重要な神経の束になった部分として腕神経叢(わんしんけいそう)があります。

また、主要血管として鎖骨下動脈や鎖骨下静脈があります。

胸郭出口症候群とは、上腕や肩の運動や感覚に深くかかわる神経や動脈が障害を受け、肩、腕、手のしびれや痛み、手の動かしにくさなどの症状が現れます。

肩こりとして自覚されることもあります。

胸郭出口症候群はなで肩の女性に多くみられ、トレーニングをしているマッチョな男性に発症することもあります。

胸郭出口には体の構造状狭い空間が存在しており、神経や動脈が圧迫されることがあります。

胸郭出口症候群は長時間、悪い姿勢で座っていたり、睡眠不足やストレスなどが重なったりすると発症しやすくなるとも考えられています。

神経症状として首や肩、腕にしびれやちくちくする感覚、刺すような痛みを覚えることがあります。

神経症状はさらに手先や体幹にもみられることがあります。

神経障害が持続すると、筋力の低下もあらわれ、それに伴い運動機能にも影響が生じます。

具体的には、手の握力の低下、巧緻性(こうちせい)の低下(指先が不器用になる)などです。

血管の症状としては、血行の悪化から皮膚が白くなったり、青紫色になったりします。

血行障害で痛みや感覚障害が誘発されることもあります。

施術としては手技や鍼灸を組み合わせて絞扼や圧迫している部位を解消させます。

ケガ人が多く出たり悩みの人を増やしたくないですが、まだまだ悩んでいる方、困っている方はおられます。

どこに相談したらええか分からん、という方の手助けができるよう努めています。

ご紹介ください。

施術も同様、痛みを取るだけではなく、健康に過ごすためのお手伝いをします。

そんな自分たちが第一に健康でいられるように。

腰痛以外でも困りごとはお気軽にご相談ください。

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前胸部の痛み2022.1.29

前胸部の痛み2022.1.29

前胸部の痛みが辛く、相談に来られました。

もっと前から症状が出ていて、早く行きたかったけど行けなかった。

職場や家族で体調不良者が出ていて、迷惑をかけたくなかったのでやめていた。

コロナ禍でなくてもご配慮ありがとうございます。

まん延防止等重点措置が実施されています。

感染症対策を施していてもかかる時はかかります。

自己免疫力を高めてかかりにくくすることも重要です。

早寝・早起きを心がけたり、栄養バランスの取れた食事を意識するなど。

オススメは鍼灸です。

いくら良い食事をしていても、内臓の働きが低下していると上手く処理できません。

口から肛門までが一本の管です。

その管の途中で機能低下が起きていると不具合が起きます。

その不具合を調整したりするのに適したのが鍼灸です。

お腹や背中にあるツボに刺激を入れたり、遠隔で作用する足や手にあるツボを刺激することで整えます。

整う方法の一つとして鍼灸を知っておいてください。

「これをしておいたら良い」

という手段を持つことで安心材料になります。

不安材料が多く耳に入ってきて、頭でっかちになります。

情報が多いことも善し悪しですね。

情報を選択する力が足りていないと不安ばかりで病んでいきます。

心の病みは体に現れます。

その状態ではコロナ禍で戦えません。

そんな体には背中にある反応点にお灸することが効果的です。

熱が入ることで反応するので、体に刺激を入れましょう。

今回の前胸部の相談は腕にまで痛みなどが出ていました。

腎臓の調子が悪かったり、皮膚の調子も悪い、シャンプーで頭皮が荒れる・・・など、その他の困りごとも多く見られます。

それらに共通する部位に効果のあるツボを選穴したり、会話の中でヒントになることから選穴したりしてアプローチします。

体の不調が何からきているのか。

患者様自身は不安です。

その不安材料を一つでも減らす。

減らすことで表情が明るくなっていきます。

「セルフケアーをしたい」

「何をしていたら良いか教えて欲しい」

と、よく言われます。

これは○○に効く

これは○○対策になる

そんな言葉がそこらじゅうに見られますが、その対策が今の自分に合っているのかは分かりにくいですよね。

そのアドバイスも行いますので安心してください。

ケガ人が多く出たり悩みの人を増やしたくないですが、まだまだ悩んでいる方、困っている方はおられます。

どこに相談したらええか分からん、という方の手助けができますように。

施術も同様、痛みを取るだけではなく、健康に過ごすためのお手伝いをします。

そんな自分たちが第一に健康でいられるように。

腰痛以外でも困りごとはお気軽にご相談ください。

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腕の力が抜ける

腕の力が抜ける

仕事中、腕がダルくなり力が抜ける。

仕事し始めは大丈夫。

段々と重くなりダルくなる。

肩は年中コリを感じている。

手先が冷たくなる。

指先にしびれが出る。

胸郭出口症候群も疑います。

首の動きにも制限があり、肩の動きも制限かかっています。

背中もガチガチになっています。

手技でしっかり緩めます。

緩めるための筋肉が多く、硬さもあるため時間をかけます。

特に硬さのある部位を重点おきます。

鍼灸を組み合わせるため効果は高いです。

腕の力が入るようになり、コリ感は軽減して喜ばれました。

継続して施術することでさらに体に変化が出ます。

その変化をさせることで元気な状態が長く続くようにしていきます。

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手の痺れ

手のしびれ

胸郭出口症候群

しびれると何でもかんでもヘルニアだと思い込む方が増えました。

それくらいヘルニアというワードが浸透したことは良いことです。

疑うことはあっても思い込むことはよくない。

その線引きはしてもらいたい。

「首も痛いし、手もしびれたし、ヘルニアかも?って言われたし。」

誰に?

ヘルニア以外でもしびれることがあります。

それを知っておかないと、何でしびれてるのか確定は出来ないはずです。

胸郭出口症候群でもしびれは出ます。

首から出た神経血管の通り道で筋肉などが圧迫してしまうとしびれます。

それとヘルニアとを鑑別する必要もありますし。

何か一つの要因とは限りません。

確定診断されたい、名前をつけて欲しいという方も多いです。

そんな状態を評価して伝えます。

分かりやすい表現を心掛けています。

ご相談ください。

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胸郭出口症候群

胸郭出口症候群

手にしびれがある。

重い荷物を持つことが多かった。

仕事での負担が大きくかかっていたようです。

お腹に力が入らず、お腹の前、胸の前で、荷物を運ぶこと…。

胸郭出口は首、鎖骨、胸周囲の骨と筋肉で囲まれたエリアでの話です。

問題点がこれらにあると、神経や血管の通り道を邪魔してしまいます。

その影響で手にしびれが出る事があります。

それをチェックするために脈を見ることがあります。

脈の振れ具合を見て感じない動きがあるとそこで邪魔していることを確認します。

手技、鍼灸を組み合わせてその邪魔している部位を解放していきます。

するとしびれが軽減します。

頭の位置をどこにしているか、そのバランスをどこでとっているのかそこも同時にチェックして修正していけるよう体操や意識を伝えます。

そうすることで次同じ症状で困らない対策になります。

痛みやしびれが軽減することが主ですが、そこだけで終わらないのが泰然での治療です。

ご相談ください。

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