転倒して骨折

転倒して骨折

「転倒して骨折したので、次回の予約はキャンセルさせてください」

と、連絡がありました。

あらら、大変ですね。

どういった状況だったのでしょう?

後日、来られた時に説明を聞きました。

泰然での治療を受けた翌日で体調も良く、体も軽かったので散歩に出かけた。

歩道を歩いていたら、前方から自転車に乗った方が来られたので少し端に寄ろうとしたら転けてしまった。

気付いたら車道の真ん中にいた。

幸い、交通量の少ない時間帯だったので、交通事故にはならなかった。

良かったです。

どう転けたのか、肘と手首を骨折しました。

パキッと折れるというよりは骨片のあるような折れ方をしたようです。

固定期間は約1ヶ月。

固定を外すと「指や手をこうやって動かしてね」と、言われて終わった。

自分で動かしてた。

はじめの方は痛くて辛かった。

指を広げたり握り込みをしたり、手のひらを上に向けたり(回外)、下に向けたり(回内)。

前腕の動きです。

回外、回内の動きに制限がでるとドアノブを回すような動きで困ります。

ジャムなどの瓶の蓋を開ける時に困ったり、ペットボトルのキャップを開けるのに困ったりもします。

手首やら肘をかばうために肩が凝る。

肩コリがひどくなりました。

このコリを取り除くように施術します。

浮腫がなかなか消えなくてしんどかったようです。

これには鍼灸の相性が良いです。

施術した後は体が軽くなりました。

利き手の反対側だったので、苦難がありましたが制限がありつつも過ごせました。

その後も転けて頭をぶつけることもありました。

一度転けると何度も転けるので、気をつけましょう。

高齢者に多い転倒骨折です。

頭を1番に守るようにしてください。

これからも転倒によるケガ、特に頭を守るように過ごしてくださいね。

健康に過ごすためのお手伝いをします。

腰痛以外でも困りごとはお気軽にご相談ください。

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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然

姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー前、辻井はやし内科と焼き鳥大吉の間)

090-1070-4976

院長 藤原一馬

手根骨トラブル

握る動作で痛む。

道具を使って行う作業では握って、道具を操作します。

操作中の動きで捻るような動きがあると痛む。

痛みは表面的な痛みではなく、中の方が痛むような感覚になり、ズキンとします。

痛みは見た目以上に強く、握ってた物を落とすこともあるくらいです。

力強く握られなくなったり、安静時に痛みが出ます。

手根骨はお城の石垣のように配列され、それぞれ絶妙なバランスを保持し成り立ちます。

安静時はもちろん、動作時にも少しずつ動きバランスを取ります。

その石垣が少しでもズレたり動きが悪くなると歯車が狂うため痛みます。

それぞれ関節は連動して動くため、どれかが欠けても困る。

役割があり、それを全うする。

大きく動いて暴れるような関節ではないので、目立たないがしっかりと役割がある。

そんな手根骨。

手根骨の治療もキチンとしている人は少ない。

こんなくらいでいいか、ではなくもっとスムースに動かせられるまで一緒に頑張りましょう!

 

腰の痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然

姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー新辻井店の前、はやし内科と焼き鳥大吉の間)

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院長 藤原一馬

手関節のリハビリ

骨折後のリハビリとしてできることがあります。

転倒した際に手をついて骨折。

その後手術と固定を施され、リハビリにも通院。

一定期間が過ぎると打ち切られてしまったり、面倒くさくなり通わなくなったり・・・

急な回復は望めなくても、維持させて、そこからの新たな回復が生まれることもあります。

その途中で断念してしまっているケースは多く聞きます。

そんなケースも来院されます。

体のどの部分が欠けても不便で困ります。

手首くらい、と思っていたら今すごく困っている。

すごく不便!

といったようなこともよく相談されます。

昨日回復を望むならご相談ください。

かばって動かすことで弊害が出ます。

少しでもこうしたい!こうありたい!があればご相談ください。

 

腰の痛みとしびれの専門院

メディカル整体 泰然 

090-1070-4976

姫路市東辻井2-8-34

(ヤマダストアー新辻井店の前、はやし内科と焼き鳥大吉の間)

院長 藤原一馬

手をついて骨折

転倒した際、手をついてケガをしたら手首周辺の骨折が多いですね。

手首の周辺はお城の石垣みたいになっています。

前腕部は二本の骨があり、ドアノブを回す動作時に働きます。

この前腕部の骨折はコーレス骨折といってよく骨折する部位です。

骨折すると、整復してギプス固定されます。

ギプス固定が外れる前からできる範囲でのリハビリもありますが、外れ出してからが本格的にリハビリ開始となります。

リハビリは大きな筋肉の動きや細かい筋肉の連動を意識させたりします。

ギプス固定してた分、筋肉がやせ細っていますので、最初は思ったように動かせません。

なんども意識させることで、動かすコツを思い出させます。

硬くなった部分はマッサージなどの徒手療法で柔らかくして動かせられる環境を整えます。

利き手ではないから大丈夫、と思われますがそんなことありません!

意外にもよく使うのです。

元ヤンキースの松井秀喜選手もボールを捕球しに行く際骨折しましたね。

痛々しい場面でした。

なんども映像が流れるので覚えている方も多いかと思います。

日常レベルの復帰でも大変ですが、トップアスリートレベルとなるともっと大変だったように想像します。

細かい動作、大雑把な動作、感覚、力の発揮具合・・・

クリアーする項目に対してのモチベーションも個人差があります。

毎日、こういったことを自宅でもしてもらうようにアドバイスしますが、なかなか・・・。

となると復帰も遅くなります。

骨と関節の数はざっと図を見ていただくと分かります。

これらを連動させることで日常は気にせず使えています。

明確な目標があり、それに向かい取り組むと計画性がありスムースです。

アスリートでなくても日常で困るレベルから脱却し、快適に動かせられるように一緒に頑張りましょう!

根気よく取り組めば結果は出ます!

術後の病院でのリハビリ期間を終了し、困っている方、ご相談ください。

 

腰の痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然

姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー新辻井店の前、はやし内科と焼き鳥大吉の間)

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院長 藤原一馬