前腕骨折後2022.8.2

腕の制限2022.8.2

前腕骨折をした後のリハビリを懸命にされた方のその後のお話。

骨折をして、病院で一定期間の固定とリハビリをしてきました。

日常的に制限はあるが、生活できている。

何ヶ月ぶりかに来院されました。

動きを確認すると思っているよりも制限がみられました。

動きの邪魔をしている硬結部を手技と鍼灸で緩和させていきます。

前腕部をかばうように動かしていたため、手部や肘、肩や背中、首にも蓄積しているので施術していきます。

小さく制限のかかった範囲内でしか動けていないのは、痛みがあるのが怖くて痛くないように動かしていたらそのクセがついてしまったようです。

痛くて動かすと怖い。

この制限を解除するためには動かしても痛くないよ、ここまで動くよ、という上書き保存する必要があります。

硬結部を寛解していくと、「こんなに動けたんや」と、驚かれました。

思っていたより制限がキツくかかっていたことを自覚されました。

もっと動けるので動いていきましょう。

ガビランのようにジェルをつけて擦る、擦りながら動かしていき、痛みを感じないような刺激をしながら怖さを取り除いていくのも有効です。

ゴルフもできるし日常も大丈夫と思っていたけど、引き戸をこんな開け方したの久しぶり!と喜ばれました。

日常当たり前だと思っていたけど、痛みが出たり制限がかかると有り難みとかに気づくことがありますね。

小さな喜びかもしれませんけど。

そんなお手伝いができるように日々研鑽して参ります。

今後とも泰然をよろしくお願いします。

お盆休みの変更をお伝えします。

11日通常診療

12日通常診療

13日通常診療

14日休診

15日休診

となります。

お盆休みの予定がまだの方は、治療予定を立ててお早めにご予約ください。

痛みがなかなかひかない、長く苦しんで困っている、放っておいても良くならない方はご相談ください。

思っていたより鍼もお灸も怖くなかった。

これならもっと早くに来たら良かった。

という声を多数いただいております。

勇気を出して一歩踏み出してください。

ご紹介キャンペーンも行っております。

周りで困っている方がいましたら、ご紹介ください。

紹介してくださった方、された方、両方に感謝の意を示します。

詳しくは直接ご連絡ください。

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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然

姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー前、辻井はやし内科と焼き鳥大吉の間)

090-1070-4976

院長 藤原一馬

前腕骨折

前腕骨折

負傷後数日~数週間を「急性期」と呼びます。

治癒にかかる期間は負傷時の年齢や本来の体力、負傷部位や手術の有無にも左右されますが、一般的に負傷前の状態に戻るまでおおむね3か月~6か月かかると考えられています。

負傷部位の癒合(骨と骨が付着する)日数の目安として、

中手骨:2週 

肋骨:3週 

鎖骨:4週 

上腕骨:5週 

上腕骨幹部:6週 

脛骨:7週 

上腕骨頸部:7週 

下腿骨:8週 

大腿骨幹部:8週 

大腿骨頸部:12週

骨折の治癒過程の目安として、

・負傷後10日前後:負傷部位の周りの血液から血腫を作り、出血が止まると炎症が起こる時期

・負傷後10~20日頃:柔らかな組織が、繊維状→軟骨程度に再生

・負傷後20~60日頃:軟骨→一般的な骨状に変化するが、硬度には個人差アリ

・負傷後90~180日頃:元の骨組織にほぼ近い状態まで回復
(同程度の損傷であれば上半身の骨折より下半身の骨折の方が時間はかかりやすくなります。)

もちろん負傷直後は痛みも強い上に、骨折部位の周辺は炎症や筋肉の破損を伴っていることが多く、まずは負傷部位(骨折部)を安静に、骨転位があれば正しい部位へ安定させることが最重要となります。

ただし、筋肉や関節は数日動かさなかっただけでも萎縮(いしゅく:筋繊維がやせ細った状態)や拘縮(こうしゅく:関節がこりかたまって動きが悪くなる状態)が始まりますので、痛みを伴わない部位のリハビリは骨折の処置をした後から始めることが理想となります。

負傷部位につながる筋力、関節の可動域の安定がリハビリのコツ

骨折の処置をした後から、負傷部位の周りから動かし始めます。

例えば手腕のケガでは「手首の関節近くにある」「橈骨(とうこつ)」と「尺骨(しゃっこつ)」の骨折が多いのですが、これらの部位を損傷していても指先や上腕の骨、筋肉には問題がない場合、負傷後数日のリハビリは「手の指」「ヒジ」「肩」を動かすことから訓練を始めます。

一見関係がないように思えるかもしれません。

しかし、いざ骨がつながり始め、本格的なリハビリを開始したとき、負傷部位につながる筋力や可動域が落ちてしまうという合併症を起こす場合があります。

連動する部位の調整も必要となり、結果的にリハビリに要する期間が長くなります。

そういった症状を予防するためにも、先の例でいえば「指を曲げ伸ばしてみる」「肩をゆっくり回す」といった運動を負傷後数日から始めるのが効果的です。

スポーツでけがをしてしまった学生さんや、仕事に一日でも早く復職や復帰したいと考える社会人の患者さんが無理をしてしまい、再骨折してしまうケースも珍しくありません。

特に下半身のリハビリは、骨の結合度合いを確認しながら自身の体重を少しずつかけて骨に適度な刺激を入れもとに戻す「荷重制限」は上半身以上に重要となります。

ケガの中でも本人の心身のダメージが多い「骨折」ですが、しっかりリハビリを行うことで元の健康な生活や歩行に近づけることが可能になります。

以前は「ギプスが取れてからリハビリ」を開始するのが一般的でしたが、現在は「負傷後数日」もしくは「処置をした後」からが最適とされています。

負傷部位の腫れが引き、痛みを感じにくくなったら、負傷部位の周りから始めていきましょう。

「指を曲げ伸ばしてみる」「肩をゆっくり回す」といった簡単な運動から進めると良いですね。

痛み止めを常用したくなるような痛み(激痛)を感じた場合は負荷のかけすぎですのでお気をつけください。

怪我をした後の過ごし方によって、その後が変わります。

病院で出来ること、病院でしてもらえないこと、お手伝い出来ることがあります。

腰痛以外でも困りごとはお気軽にご相談ください。

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院長 藤原一馬

尻もちついたら尾骨骨折

尾骨骨折

尻もちをついたら尾骨を骨折した。

打撲特有の痛みが続くだけではなく、動きの中で立ったり座ったりがある度に痛みが出るため、なかなか痛みの出ない生活、痛みを出さない生活が難しいです。

ダイニングの椅子に座るのは大丈夫でも、自転車のサドルは痛かったり。

サドルの種類によっても痛みが違ったりします。

体重のかかり方によって、損傷部位に負荷がかかります。

衝撃吸収が上手く出来ると痛くない。

立体パズルです。

不具合を起こすところが痛いとは限りません。

鍼灸と手技により、鎮痛を一番に狙います。

その場で痛みを下げるように。

同時に治癒促進は即効性というより、持続性が狙いです。

後からしっかり効かせるという感じになります。

亜急性期になり、病院に行っても薬飲んで飲んで様子見てと言われるだけなので、鍼灸などの東洋医学の効果を期待して来院されるケースがあります。

どちらかだけ!というより、西洋、東洋のハイブリッドでより良い効果を狙っていけたらいいですよね。

痛みを下げて快適に過ごすのに、どちらかしか選べない、ではなく、両方の良いところを融合しましょう。

偏った治療を選択しません。

ワンパターンの治療を選択しません。

その時、その体に必要な治療を選択するようにしています。

放っておいたら良くなるかな?と様子を見てた…

良くなりましたか?

痛みのない生活を送れるようゴール設定をするためにいらして下さい。

ご相談はお早目に!

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院長 藤原一馬

尾骨骨折

尻もちをついて尾骨を骨折

勢いよくお尻を地面にぶつけないとなかなかなりません。

今回は勢いが良かったのです。

年齢が高いと胸椎と腰椎の移行してくる辺りの骨折が多いです。

幸い若いので、尾骨の骨折で済みました。

骨折なので、治癒過程での痛みと付き合う必要があります。

骨折すると、骨同士が変な位置にいってしまい元の場所、形に戻りにくい状態のものや、キレイに治るだろうな、という場合とがあります。

転位がある、ない、という表現をしますが、尾骨に関しては元の位置戻す=整復をあまりしません。

よっぽどでない限り保存的にいきます。

やりようがない、とも言います。

やったった!みたいなことが無いのです。

部位が部位なだけに固定も出来ない。

安静にしてもらいたいけど、そうもいかない。

痛い、痛いと言いながら過ごす方が多いです。

座っても痛い。

立ち上がりも痛い。

動きの度に痛む。

1週間すればだいぶマシになり、痛いけど過ごせる程度になる方が多いです。

それからが長引く…

先程も説明したように、固定、安静が出来ない分、治癒過程で長引きます。

動けないほどではないので、動いてしまう。

治療のやりようがない、元々いらん骨やから、と病院でも言われたそうです。

患者様自身も日にち薬やろ?という感じで自由に動く。

制限の範囲内で…痛みを出さないような動きをするけど、結局動いている。

泰然ではどんな処置をするの??

鍼灸を用いた治療をします。

鎮痛目的、治癒促進目的です。

お尻を見せるのが恥ずかしい、というより痛みが少しでも早く下がって良くなるなら受けます!という方ばかりです。

治療の後は、あ、座りやすくなった!という感想をいただきました。

早めに対応しておかないと、尾骨の痛みをかばったことで他の部位にシワ寄せが出てしまうからです。

こんなことで相談してもいいの?

と思うことがあると思います。

自身の中で消化するよりも相談してみてください。

ネットで検索しても答えが見つかりますか?

検索するなら、泰然、と検索してください。笑笑

早目のご相談をオススメします。

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院長 藤原一馬

播州秋祭り

播州秋祭り開催中。

飾磨で熱気溢れる屋台練りが行われております。

荒々しくした方が神様も喜ぶ?なんて話も聞いたことがあります。

大きな怪我なく盛り上がって下さい。

不安な方は泰然にご相談ください。

祭り後のコンディショニングも受け付けております。

 

年配の方が自宅で段差につまずき尻もちをついた際、手をついて骨折したという相談もありました。

骨折しやすいパターンの一つです。

手をつかないと、背骨が圧迫骨折していたかもしれませんし。

利き手でないだけ不幸中の幸いとするしかありません。

手首の骨折は後に困ることがあります。

瓶の蓋を開ける動作、ドアノブを回す動きなので不便になります。

しっかりとしたリハビリが必要になります。

不安なことがありましたらご相談ください。

 

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腰の痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然

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院長 藤原一馬

スポーツの秋

中学や高校生は体育祭、体育大会の時期ですね。

近所の高校でも先日放送が聞こえていました。

運動が得意な生徒は力を発揮して目立てる楽しい日ですね。

勉強しなくて良いので好きな者もいるでしょう。

怖いのはケガですね。

急性外傷の相談は泰然にも来られます。

慢性腰痛の患者様のイメージが強いでしょうが、来られるんです。

数としては慢性が多いですが、柔道整復師としての対応もしております。

ご相談ください。

鍼灸との組み合わせも行います。

柔整と鍼灸の融合は効果増大です。

早めのご相談お待ちしております。

 

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