バキバキな身体2024.2.25

バキバキな身体2024.2.25

身体がバキバキです。

何とかして欲しい。

という相談がありました。

定期的なメンテナンスをご希望されているので、今までの情報と照らし合わせての施術になります。

身体のどの部位がどのような変化をしているのか、比較しながら評価をしていきます。

その中でご本人の訴える部位と、こちらが評価した分の差異があれば説明し、方針を決めます。

何をメインに行うか。

よく眠りたい。

スッキリさせたい。

鎖骨の辺がつまる感じがする。

首の筋肉の過緊張もありますが、小胸筋、大胸筋の過緊張が強く出ていました。

ここをスッキリして欲しいという希望。

この筋肉は肋骨、胸骨、鎖骨、肩甲骨の動きと関係します。

緩めると首の位置、頭の位置が落ち着くのでスッキリ感がしっかり得られます。

肩甲骨と肩甲骨の間の反応点をしっかり緩めます。

カチカチになっていた背中が緩み眠くなります。

仰向けで寝転んだ時に背中がペターっと吸い付くような感覚になります。

自律神経系の副交感神経が優位に働くのでリラックスが増します。

バキバキな体もこうやって緩んでいきます。

求めている結果につなげていきます。

理想は痛くなってからも早めに。

痛くならないように過ごし方の工夫をする。

ということ。

こんな時どうするの?という質問も受け付けていますので、お気軽に。

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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然

姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー前、辻井はやし内科と焼き鳥大吉の間)

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院長 藤原一馬

冬ですやん2023.12.17

冬ですやん2023.12.17

今日は気温の変化が大きいですね。

この寒気はなかなか手強いですね。

昨日から風が強くて寒くなる気配がありました。

以前から天気予報で寒くなると聞いていましたが、ほんまに寒くなりました。

暑いのも寒いのも苦手です。

着る服の枚数が増えるし、分厚くなる。

裏起毛でないと寒くて寒くて…。

これさえあれば温いよ!という情報お待ちしています。笑

冬ですし、そりゃ寒いです。

カラダの芯から温めるには鍼灸がオススメです。

カラダの表面から鍼やお灸の刺激を入れる。

カラダがそれで変わるの?

表面なのに中に(芯に)効くとは不思議な話をしますね。

エネルギーの源に刺激を入れることを優先します。

お腹に鍼やお灸をします。

肩甲骨と肩甲骨の間にする場合もあります。

自律神経系の反応点に刺激を入れる方法があり、それを選択します。

食べたものを消化吸収する。

体温の上昇、下降の調整などがあります。

寒くて肩をすくめるような仕草をしていると肩が凝ります。

肩甲挙筋、僧帽筋などの筋肉が収縮して凝り固まったようになっています。

血流を改善するような刺激を入れます。

手を当ててその反応点を捉えます。

気持ち良さは手技に限ります。

手を当てられた違いをしっかり感じてもらいながらこの寒い冬を乗り越えていきましょう

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院長 藤原一馬

はり供養の日2023.12.8

はり供養の日2023.12.8

針供養の日

今朝そんな日があることを知った。

調べてみると、


江戸時代初期に始まったとされる針供養は、女性たちが裁縫上達を祈るため、12月8日や2月8日に針仕事を休み、折れた針や錆びた針を、住吉神の女房神といわれる淡嶋様に供えて供養する行事だ。


針供養の行事としては、使い終わった針を豆腐やこんにゃくに刺し、かつてはそのまま川や海に流していたが、近年は環境に配慮して流されることは少ないようだ。
豆腐に刺すのは「豆腐のように色白になるため」「まめ(豆)に働くため」「痛がらない(我慢強い)女性になるため」などの願いが籠められているといわれるが、渡部典子氏の『針供養とこんにゃく』と題された論文には「群馬県桐生市の梅田町浅部で『豆腐にさすのは最後にやわらかいものにさしてやるという意味である』」とのくだりがある。

今まで固いものを刺してきた針をねぎらう意味もあったようだ。

と、ありました。

なるほど。

鍼繋がりで、考えましたが当院の鍼は使い捨てです。

使い終わると、まとめて医療廃棄物として専用の容器に入れて専門業者が引き取りに来てくれます。

インターネットで鍼が買える時代なので、個人で購入した話を聞いたことがあります。

何目的?

転売?

A.自分で鍼を打つため。

(怖い‼︎)

鍼灸院で受けると費用がかかる。

セルフだと鍼を買う費用だけで済むから。

見よう見真似で刺している。

(怖い、コワイ‼︎)

すごいですよね。

驚いて声が出なかったことがあります。

知識もないのに、安全性の確保がないのに…よく刺せますよね。

根性がないと自分に刺せないですよね?

無謀です。

幸い刺してた部位はそこまで危険な部位ではなかったです。

どこまでホンマのことを言っていたかは分かりませんが。

関節部位は危ないし、深さや角度に注意が必要です。

感染症のリスクも高いので、注意を促しました。

鍼の廃棄もどうするつもり??

など、昔昔ですがコワイことがありました。

インターネットで何でも手に入る時代の弊害のひとつですね。

皆様、鍼を打たれたくなったら泰然にご相談くださいね。

たくさん受けられます!

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院長 藤原一馬

意欲2023.11.28

意欲2023.11.28

意欲が湧いた。

嬉しい言葉をいただきました。

腰が痛くて、脚も痛い。

歩けない。

動きの制限を感じる。

「コロナ禍で」と言うと何でも当てはまってしまうので、どうかと思うがそう思いたくもなる。

外出するのを控えていたら、筋力も低下していざ動こうと思った時にはこんな状態になっている。

ストレスは適度にかけておく方が良い。

ストレッサーになるものをどう対処するかで違ってくる。

患者さん自身が不安になり、「これって歳のせい?」と言うこともあります。

もちろん年齢的に経年変化はします。

それをどう捉えるか。

コロナ禍で、と同じでそれも全部年齢のせいに出来てまうやん、となります。

まだまだ動きたい。

動いて何をしたい?

カメラが好きなので、あちこち撮影したい場所がある。

それを楽しみにしている。

歩いたらしんどくて、一気には歩けないが、歩く意欲が湧いたり、出掛けようという気になれたのが治療の成果と感じている。

時に歩ける日もあって、よく歩くと翌日動けないことがある。

治療後のシャンと立てる喜びが継続して欲しい。

これがいつまでも続くと嬉しいんだが。

という感想をいただきました。

体はいつも変化します。

どう変化してしまうのか、させられるか、です。

ご相談くださいね。

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院長 藤原一馬

鍼灸のイメージ2023.11.23

鍼灸のイメージ2023.11.23

顔に鍼をすると良いのはだいぶ前から分かっている。

でもやる人は少なかった。

なんで?

怖いから。

顔に鍼を刺すだなんて!

というのが強かったからでしょう。

有名人が鍼をして、それを発信する時代になった。

アメブロに始まり(mixiかな?)今はInstagramなどのSNSでの発信が気軽になった。

見るだけだった一般人が、自分から発信するのも気軽になった。

いいね!とボタンを押していただけが、ストーリーにアップするようになった。

泰然も毎日Instagramで発信しています。

メンションしていただけると喜びます。

若い世代はいつも主流を作るので、見ていて勉強になります。

いつもこうやって使うんや、ほほぅ、となります。

YouTuberという職業がいて、それになりたいという子どもたちが出てくる。

発信する難しさはよく分かります。

毎日毎日ネタを探して、文字にする。

今年こそはクオリティーを上げてやるぞ!なんて意気込むのは年初めだけですし、変わらない内容になることを申し訳なく思い、今日も更新しています。

鍼灸に対してのイメージを地道ですが、変えていきたい。

怖いが先に出たとしても、効くから受ける。

体が不調な時に治療の選択肢のひとつに鍼灸が入ってくる。

そういう人をどれだけ増やせるか。

病院に行ったことはある、注射もしたことある、薬を飲んだことある、という人は沢山います。

家族の中で鍼灸受けたことある人どれだけいますか?

全員が手を上げるようなことは珍しいです。

これが受療率の低さです。

泰然に来られたことのない方へ。

まずは受けてみて欲しい。

ただどこで受けても満足するかどうかは分かりません。

欲しているものが受けられるところを探してください。

泰然でできることは、毎日発信しています。

本気で治したくなったらご連絡ください。

既存の方へ。

喋りたいから、くらいの軽い気持ちでも大歓迎です。笑笑

癒しモードもありますので、ご安心ください。

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院長 藤原一馬

生命2023.10.25

生命2023.10.25

妊婦さんからの相談や、妊活中の相談なども受けています。

腰痛のイメージが強いのでやってなさそうに思われます。

実はやってます。

前面に押し出してやってなかっただけで、一部の方から相談を受けた時にしています。

元々来られていた方の娘さんが妊活中。

来られている方の知人、友人が妊活中。

ご夫婦で来られた方もあります。

病院で受けられることとは違ったアプローチの仕方になります。

母体になる体のどこに不調があるかを見つけるところから始まります。

子宮はエネルギーの源です。

その源に問題があるのか、全身を流れる循環のところに問題があるのか。

生理周期やら、ホルモンバランスが…と注視してしまいますが。

冷えだったり、肩コリは無視されていたりします。

冷えは慢性化しているし、肩こりも昔からある。

これがポイントです。

妊活にシフトチェンジしてからの症状は気にしているけど、それまでに出ていた症状は蔑ろにしがちです。

母体となる体に出ている症状を大小問わず拾います。

その中にヒントがあったりします。

そういうヒントに気づくのは問診であったり、何気ない会話だったり。

妊娠する準備の一つとして整える。

出産する準備の一つとして整える。

共通しています。

母体を通じて赤ちゃんにエネルギーや栄養素がいくことを考えると産後も同様です。

出産でエネルギーをたくさん失い、365日24時間体制で過ごすことになるため、ボロボロになります。

産後うつという言葉があるように、精神的にも体力的にもキツくなります。

それ以上に子どもの持つ笑顔、存在が愛おしく補完されていきます。

バランスが保てるうちは充実させてもらえていますが、そのバランスが崩れた時は早めにご相談ください。

自律神経系の調整が必要だったりします。

(理想は崩れる前で整えておくこと)

子どもの夜泣き、おねしょ、かんむしなども小児はりといって刺さない鍼を用いて整えることも可能です。

よく寝てよく飲んでくれるだけで嬉しいものです。

寝顔は天使。

その天使と出会うための選択肢のひとつです。

妊活する準備の整え→妊娠中の整え→出産前の整え→産後の整え→小児はりで子どもの整え

気になる方はご相談ください。

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なんでか治った2023.5.19

なぜか治った2023.5.19

時々言われる台詞です。

「なぜか治りました」

「いつのまにか痛くなかった」

「そういえば症状出てない」

「なんでか知らんけど」

と、言われたことがあります。

自然治癒力が働いてくれたお陰です。

その自然治癒力が働く環境作りに鍼灸が役立ちます。

鍼灸が素晴らしいというのは周知の事実。

受けたことない方は勿体無い。

もっとやれることがあるのに…となります。

治療法の選択肢として選ばれないのは惜しい。

選択肢に入らないのはもっと惜しい。

ただ現実として鍼灸治療を受けたことある方は少ないです。

来られている患者様のご家族で鍼を受けたことある人は何人いますか?

大抵いません。

韓国ドラマの影響で知ってるけど、痛そうやから怖い。

怖いというのは受けない理由を強くします。

受けたことないのに怖さを増す。

受けてから嫌いじゃなくて、受ける前から嫌い。

食べず嫌いのようなものです。

受けてから好きじゃないけど、効くから受ける、という方が多い中で、こういう方がいます。

不思議です。

キムタクが鍼を勧めたら受けるのか?

佐藤健が勧めたら受けるのか?

ガッキーが勧めたら受けるのか?

齋藤飛鳥が勧めたら受けますか?

家族、パートナー、友人、知人…誰が勧めたら受けるのでしょう?

何でも同じですが、人が決めるのではなく、自分で決めると良いでしょう。

受けてから決めてみませんか?

なんで治ったんやろ?という不思議体験してみませんか?

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足の指がつる2023.3.23

足がつる2023.3.23

足の指がつる、という相談がありました。

よく見ると脚は浮腫みがありました。

体内水分のやり取り、運行に問題があると考えます。

液体が流れるのは自然なことだと思っていますが、それが滞っている。

血管の中と外で水のやり取りをしています。

その時に中に戻すことなく置いていったのが浮腫です。

筋肉の働きでポンプ作用がありますが、上手く機能していない時などに起こります。

これらの要因だけでも起こりますが、冷えがあったり、疲れがあったり、硬くても起こります。

要因が多ければそれだけリスクが高くなります。

この状態でまずは緩める。

手技と鍼灸を用います。

鍼灸では水の流れを意識させるようなツボに刺激を入れます。

そうすることで内科的なアプローチを組み合わせてより良い効果を狙います。

大きく強い刺激だけが効果が高いのではないので、刺激の組み合わせによります。

その体の状態、個体特性にもよります。

気温が高く動きやすくなってきた分、動き過ぎてケアーが追いついてないこともあります。

水分を摂取し、体を動かす。

その動かし方の工夫をして、元気に過ごしてください。

あまり動くな、安静に、というアドバイスよりはどんどん動きましょう。

ただし体にとって正しく動かせるように工夫していきましょう。

今回は歩き方に問題があったので指摘しました。

地面をしっかり蹴る意識付けをアドバイスして日常生活に落とし込みましょう。

歩き方が変わるだけで随分変わります。

やってみてくださいね。

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人の弱さ2023.3.19

Relaxed woman stretching arms breathing on the beach

人の弱さ2023.3.19

人は弱くて壊れやすくて病むことも倒れることもある。

それが当たり前だと。

だから修復する。

治そうと思う。

それができると信じてる。

でも、弱さを認めない。

弱い者は負けで壊れないのが正しい。

壊れたら退場で悩むことすら恥ずかしい。

根性論です。

弱くて当たり前だと誰もが思えたらいい。

心を病む方の相談もあります。

腰痛で来られていても、ポロッと弱さを出す方もいます。

逆に弱さを出しきれない方もいます。

お喋りするだけで楽になる方もいます。

一つの選択肢として泰然がある、そんな方もいます。

背中を触るとポロポロと溜まっていたモノが出てくることがあります。

こんな話するつもりじゃなかったんやけどなぁ、と言われることも。

サラッと流せる話からディープな話まで、幅広くあります。

体も表情も軽く、明るくなって帰っていただけるよう努めます。

手技と鍼灸の組み合わせは心地よいですよ。

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月の満ち欠け2023.1.11

月の満ち欠け2023.1.11

鍼灸と月の満ち欠けや潮の満ち引きが関係する考え方があります。

月が満ち欠けする理由は知っていますか?

  • 月は自ら光る天体ではなく、太陽の光を反射して輝いています。
  • 輝いている面がどの方向を向くかが、太陽と月の相対的な位置関係によって変化します。
    • 月と太陽が同じ方向にあれば輝いている面は太陽側を向き、地球には暗い面を向けていますので月が見えない=新月(朔)となります。
    • 月と太陽が反対方向にあれば輝いている面は地球側を向くので、丸い月=満月(望)となります。
    • 月と太陽が直行する方向にあれば輝く面は半分しか見えないので、半月=上弦・下弦となります。

日に日にその姿を変え、私たちの目を楽しませてくれる月。

その時々の姿によって、美しい風情のある名前がつけられています。

月の名前を知れば、毎日見上げる月も、もっと愛おしく感じることができるでしょう。

新月(しんげつ)

地球から見て太陽と月が同じ方向にあるので、月を見ることはできません。

月は29.5日で新月から満月、そしてまた新月へと満ち欠けを繰り返しています。

そして、新月から経過した日数を月齢であらわします。(旧暦1日の月)

二日月(ふつかづき)

日が沈んだあとに浮かぶ、糸のように見えることがある細い月。

別名「繊月(せんげつ)」とも呼ばれます。(旧暦2日の月)

三日月(みかづき)

さまざまな物語や歌に登場する有名なお月さま。

日没後の西の空にかかります。

その細く輝く姿から「月の剣」とも呼ばれます。フランス語ではcroissant(クロワッサン)。

あの三日月形のパンの名前の由来にもなっています。(旧暦3日の月)

上弦の月(じょうげんのつき)

美しい姿を弓に張った弦になぞらえ、弦月(げんげつ)や弓張月(ゆみはりづき)と呼ばれます。(旧暦7~8日頃の月)

他にも、上の弓張り(かみのゆみはり)、玉鉤(ぎょっこう)など多くの名前で呼ばれます。

ちなみに玉鉤は、古代中国で儀式が行われた際、革帯をとめたかぎのこと。

上弦の月はちょうど新月から満月へと移り変わる中間に位置し、見上げると面白いぐらいぴったり半分に分かれた月を見ることができます。

クレーターがとてもはっきりと美しく見えるので、双眼鏡や望遠鏡などで観察するのも面白い月です。

十三夜月(じゅうさんやづき)

他にも、上の弓張り(かみのゆみはり)、玉鉤(ぎょっこう)など多くの名前で呼ばれます。

ちなみに玉鉤は、古代中国で儀式が行われた際、革帯をとめたかぎのこと。

上弦の月はちょうど新月から満月へと移り変わる中間に位置し、見上げると面白いぐらいぴったり半分に分かれた月を見ることができます。

クレーターがとてもはっきりと美しく見えるので、双眼鏡や望遠鏡などで観察するのも面白い月です。

十三夜の月見旧暦9月13日の夜は、月見を楽しむならわしがあります。

旧暦8月15日の十五夜の月見につづく月ということから、後(のち)の月と呼ばれることも。

十五夜の月見は中国から伝わりましたが、十三夜の月見は日本で生まれました。

まだ少し欠けている「旧暦13日」の月を、なぜ日本人は古くから愛してきたのでしょうか。

それは、完璧ではない未完成ゆえの美しさが、日本人の心に響いたからだと考えられています。

旧暦8月15日の十五夜の月が芋名月(いもめいげつ)とも呼ばれるように、この頃収穫される栗や豆から「栗名月(くりめいげつ)、豆名月(まめめいげつ)」と呼ばれます。

小望月(こもちづき

満月への期待をふくらませ、先人は前夜の月に名前を付け、愛でました。(旧暦14日の月)

十五夜の月、満月

一晩中、夜道を明るく照らす満月は、昔の人々の大きな助けとなりました。

十五夜の月と満月は必ずしも一致しませんが、月齢からの推測が簡単なため、十五夜の月=満月と呼ぶことも多くあります。(旧暦15日の月)十五夜の月見
古来より、旧暦8月15日の夜空に浮かぶ月はもっとも美しいといわれ、鑑賞するならわしがありました。

この月見はもともと中国から伝わったならわしで、日本では平安時代に定着したとされています。

ススキや秋の七草を飾り、月見だんごや収穫された里芋をそなえ、お月見を楽しみます。

十五夜の月見は「中秋の名月」(ちゅうしゅうのめいげつ)とも呼ばれます。

旧暦の秋にあたる7月、8月、9月の真ん中の月である8月は、ちょうど秋の真ん中にあたるため、「中秋」と呼ばれます。

十六夜月(いざよいづき)

「いざよう」とはためらうという意味。十五夜よりやや遅れて出てきます。(旧暦16日の月)

立待月(たちまちづき)

「今か今かと立って待つうちに月が出る」といわれたことから名付けられました。(旧暦17日の月)

居待月(いまちづき)

月が出るのを、居間などに座って待つという意味の名前が付けられているお月様。ゆったりと出迎える風情豊かな月です。(旧暦18日の月)

寝待月(ねまちづき)

月の出が遅く、寝て待つほどという意味から寝待月と呼ばれます。別名「臥待月」(ふしまちづき)とも。(旧暦19日の月)

更待月(ふけまちづき)

月の出が遅く、夜更けまで待ってようやく出てくるお月様。

十五夜の月以降、十六夜月(いざよいづき)、立待月(たちまちづき)、居待月(いまちづき)、寝待月(ねまちづき)、更待月(ふけまちづき)と1日ごとに月に名前が付けられています。

これは、昔の人たちが日が暮れて真っ暗になってから、月が出るのを今か今かと心待ちにしていたから。

きっと、今よりももっと、月明かりを恋しく思っていたのでしょうね。(旧暦20日の月)

下弦の月(かげんのつき)

真夜中に昇り、昼ごろに沈むため、夜明け以降の青空に見えることがあります。(旧暦22~23日の月)

「月の呼び名」、いかがでしたか?
月の名前は、どれも美しく魅力的です。

古くからたくさんの人々に愛されてきた月の名前を知ることで、もっともっと、月のことが好きになれたらいいですね。

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