腕から手にかけて2024.3.5
前回来られてた頃とは症状が違う。
その時に楽になったから、知人に泰然を勧めた。
口コミが1番の力のある伝え方になります。
ありがとうございます。
その御礼の連絡をしていたら、体の相談をされました。
腕から手にかけてしびれる。
ある姿勢、動きをしたら治る。
それを繰り返しているから診て欲しい。
首の動きだけでなく、抵抗をかけたり、脈を確認したりと徒手検査を行うとひとつ疑いが出ました。
胸郭出口症候群(きょうかくでぐちしょうこうぐん)
首から手に向かう神経の通り道上の問題がある時に起こります。
通路としては首から出たら鎖骨の後方を通って、脇の方に向かいます。
筋肉などでスペースが狭いところを通ることになります。
筋肉が膨隆しているマッチョな方や、筋肉が硬くなっていると絞扼したようになります。
なで肩の方などは引っ張られてしびれが起きます。
絞扼を解くように手技を行います。
圧のかけかた、どの部位に刺激するかで変化もします。
体の動きのクセがあるので、それを施術前にチェックしておくこと。
右側に捻ったような姿勢になるクセがありました。
前胸部の過緊張をしっかりアプローチしておきます。
だからといって左側に捻れば解決ではありません。
あくまでニュートラルを意識することです。
負担をかけないように過ごすこと、これまでかかった負担を減らすこと。
これを並行して行うのが理想です。
なかなか難しいです。
どこに問題点があるのかに気づいたら、やるしかありません。
これくらいでいいか、となれば別ですが。
治療計画をお伝えして、次に繋げていきます。
根気よく取り組みましょう。
こころとからだのサロン無料開催について、3月は17日の予定をしております。
まだまだ認知しておりませんが、何名かに参加していただいたり、問い合わせをいただいております。
ご要望などありましたら、気軽におっしゃってくださいね。
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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然
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院長 藤原一馬