野球肘の原因は?

野球肘=野球って名前やから野球してるからなった。

と、考えますよね。

私も小学5年生で野球肘になりました。

捕手をしていて、盗塁阻止のための送球練習でなかなか上手く決まらず何度も繰り返し送球していました。

痛みはありましたが、指導者に伝えるのが怖くて言えないまま帰宅。

夜に布団の中で痛くて眠れませんでした。

その痛みがこのままひどくなり、爆発して投げられなくなるような不安に襲われ、涙を流しながら親に伝えたのを覚えています。

親に伝えられて、ホッとしたのと湿布を貼ってもらうだけで安心して眠れました。

湿布は安心感を与えてくれるんですね。

手当てという言葉の通り、手を当てる。

この効果は絶大です。

泰然が治療機器より手を重視しています。

 

肘の話ですが、治療法としては鎮痛目的として局所に鍼灸治療を施します。

それと動きのチェックをしてるので、その問題点の改善を行います。

姿勢不良から頚椎、胸椎の動きが機能低下していました。

そこへのアプローチを行います。

そうすることで、肩甲骨が上手く動くようになり、肩関節が動き、肘への負担も減ります。

投球動作ではリリース時に痛みがあるとのこと。

その改善ポイントを説明し、治療計画も伝えます。

痛みが出る要因をどれだけやっつけられるか。

そのために必要なことを行います。

治療はマッサージだけでもなく、鍼灸だけでもなく、動きを診るだけでもなく、その患者さんで違ってきます。

私の肘痛は股関節の機能不良から起こるフォームの崩れと投げ過ぎでした。

当時の自分は長期間の安静と痛み止めの注射でした。

先輩の大事な引退試合に出場出来なかった思い出ですね。

ドッチボールも右手では投げられないので、左投げにしたりして工夫してました。

その辺は良かったことですね。

身体の使い方を真似て学ぶことがあったと思います。

その頃からカラダに興味があったので、今に繋がってることがありますね。

腰の専門院ですが、肘の相談もあります。

気になることがあれば、ご相談下さい。

 

腰の痛みとしびれの専門院     メディカル整体   泰然

姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー前、はやし内科と焼き鳥大吉の間)

090-1070-4976

院長  藤原一馬

腰痛と足のしびれに悩んだら泰然へ

プロ野球のオープン戦が始まってますね。

個人のアピール合戦中のプレッシャーを感じながら観ると興味深いですね。

野球に限らず、スポーツ好きの藤原です。こんにちは。

野球選手が脇腹を鍛えているという見出しのニュースを見ました。

何かにフォーカスして記事を書くと面白いですね。

投球動作は股関節と胸椎の回旋動作が重要になります。

やって当たり前の動きが何かのきっかけでしにくくなると不具合が出てきます。

それに気づかずに投げ続けていると、知らず識らずのうちに負担が蓄積しトラブルになります。

左右対称の動きではないので、どちらかにだけ特定の動きを多くすることになります。

右投げの場合、左足を高く上げてステップしていく。

右荷重から左荷重にシフトしていく。

その中で回旋動作が入る。

昔、投げ方が分からなくなった相談を受けました。

フォームを色々していると分からなくなってしまったそうです。

指導者に言われたこと、自分で工夫したこと、いろんなことが重なったのでしょう。

連動していたものが狂い、歯車が噛み合わなくなってしまった状態でした。

期待されるパフォーマンスは高く現実とは差が開いてました。

いっぺんにやろうとしていた投球動作で気をつけることを一つ一つの動きを分けて行い、まずは一つのことをシンプルに行うことからはじめました。

もともとセンスのある選手だったので感覚の誤差を埋めるのは早かったです。

投手の投げる球はゴールを決め、その逆算です。

ミットにボールが収まる→ベースのどこを通過→リリース→トップ→テイクバック→セット(簡略化)

そのためにどうすればいいか。

動作の途中にたくさんの決め事のように、あれを気にして、これをこうやって・・・となると難しくなります。

逆算の中で準備することをシンプルに確実に行うことで取り戻していきます。

感覚を大切に、磨き続けることも大切です。

誤差が大きくならないように。

相談は090-1070-4976

姫路市東辻井2-8-34