胸郭出口症候群

上肢の疼痛、しびれ、だるさ、肩こり、握力低下などでお悩みの方、病院で胸郭出口症候群と診断されたことや疑いがあるとされたことはあ利ませんか?

 

病態としては鎖骨、第一肋骨や周囲の筋肉によって形成される胸郭出口部で腕神経叢や鎖骨下動脈が牽引または圧迫されて発症します。

分類は上記のように牽引型と圧迫型とに分かれる。

牽引型:上肢の重みによる神経の牽引を主な原因とする場合。

圧迫型:神経と血管の圧迫を主な原因とする場合。

混合型もあります。

スマホ社会になり、仕事やプライベートで使用時間が増え、悪姿勢になるケースが多く負担もそれに伴い増えています。

治療としては保存療法と手術があります。

泰然でできる範囲としては、関与する筋肉へのアプローチです。

アプローチする筋肉は関連させた各部位を手技や鍼灸、ガビランにより収縮したものをほぐしたり、良姿勢に持っていくための誘導をメインとした内容になります。

日常生活指導としては症状を悪化させる動作や肢位の回避をいかにするかです。

筋トレをしすぎた方もなることがあり、トレーニングを追い込むことだけでなく、正しくメンテナンスしながら行うこともアドバイスしております。

 

腰の痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然

姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー前、はやし内科と焼き鳥大吉の間)

090-1070-4976

院長 藤原一馬

 

 

パソコンとスマホの使用注意

パソコンもスマホも器用に使いこなし、使用時間が増えてきてませんか?

体にかかる負担はイメージできますか?

まずは「眼精疲労」、「肩こり」、「腰痛」・・・

後頭部と首との境目周辺に眼の動きと関係する筋肉があります。

その筋肉が疲れて硬くなると、眼精疲労と関係してきます。

筋肉へのアプローチで相性が良いのは鍼灸です。

画面を見るために、顎が前に出てきて、肩甲骨が外に位置し背中が丸くなると肩や首に負担が増します。

猫背ですね。

その状態で筋肉の緊張は高まり、血行障害が起こることもあります。

そうなると、指先にしびれが出たりすることもあります。

胸郭出口症候群とかがそうですね。

猫背になり、パソコンの画面をみているだけで、胸に関係あるの??

と、思われるでしょう。

関係あります!

胸の筋肉は肋骨と肩甲骨、上腕骨とを繋いでいます。

この筋肉の硬さが肩甲骨を前に引きつけてしまい、猫背になります。

猫背は背中を治療するだけではないのです。

この前胸部の治療をすることで、肩こりや胸郭出口症候群を改善させていきます。

筋肉の深部ピンポイントでアプローチするには鍼灸の相性が良いです。

気持ち良いマッサージだけで終わらずに、もう一歩先に治療を求めるならご相談ください。

 

 

腰の痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然

姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー新辻井店の前、はやし内科と焼き鳥大吉の間)

090-1070-4976

院長 藤原一馬