気圧の変化

指の関節に痛みが出る。

「節々が痛い」

「曲げ伸ばしがしにくい」

関節の可動域に制限が出てきている。

指を動かす腱が動く度に擦れて負担がかかり、炎症が起きています。

滑走性が下がるので制限がかかる。

動かすと痛い、当たると痛い、押さえると痛いです。

何かを握ることが多い方、つかむことが多い方、指をよく動かす方はなりやすいですね。

では痛いときはその逆をします。

安静にする。

とにかく動かさない、当てない、押さえないことですね。

簡単に言いますが、「安静には出来ない」と答える方が多いですね。(ほとんどですね)

仕事で困る、家事で困るからです。

握れないと仕事にならんし、動かさないと日常で困るし。

ではどうするか?

治療ですね。

治療は具体的に鍼灸を用います。

鍼灸では特にお灸との相性が良いですね。

お灸を患部に据えます。

燃えている途中は暖かくて気持ち良いです。

燃え尽きる前に少し熱くなります。

チリッとした熱さがきたら10秒程でおさまります。

この熱で治療していくのが特徴です。

熱で熱をとるように。

もう一つメリットがあります。

セルフでもお灸ができることですね。

自宅で行うには、と注意点とコツもお伝えしますので困ったときは泰然にご相談ください。

 

 

今月のお知らせ

22日即位礼正殿の儀により祝日ですが、開けております。

なかなか仕事で来られない方はこの機会にどうぞ。

ご予約はお早めにお願い致します。

LINE

ID:taizen4976

腰の痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然

姫路市東辻井2-8-34 (ヤマダストアー前、はやし内科と焼き鳥大吉の間)

090-1070-4976

院長 藤原一馬

ばね指

手のひらの中指に痛みや腫れ、小さな節のようになったり、圧痛が出ます。

手指をよく使う人や女性に多いですね。

母指や中指によくみられます。

患指を屈伸させるとばねのように動くので、ばね指と呼ばれます。

腱鞘炎により、鞘の部分が肥厚するため指の屈曲・伸展に伴う腱の滑りがスムーズに動かせなくなります。

炎症が進むと、肥厚した病変部がひっかかるようになり、自らの動きで屈曲・伸展ができなくなると反対側の手で手伝うようになります。

そうなると難治例では手術も考慮します。

手術は腱鞘の切開です。

切開することで動きがスムーズになります。

手術をしたくない、という方のために泰然でできることがあります。

お灸との相性が良いですね。

「中指の関節部分近くにもう一つ関節ができた、と思った」

という相談がありました。

曲げ伸ばしの制限はそこまで出てませんが、圧痛があります。

その患部にお灸をします。

お灸による温熱効果で循環を良くして鎮痛を狙います。

それとガビランの出番です。

指の形状に合わせたカーブを当てて、ジェルによる滑りを活かして擦ります。

腱の動きに合わせたスムーズさを出すのが狙いです。

指や手首に痛みが出る場合、頚椎との関係も考えます。

首からの指令で上肢が動きます。

その動きに問題があるのかの確認を行います。

多くの場合、首の治療もセットで行います。

そうすることで痛みが下がった後、次にならないためのアプローチになります。

 

泰然では腰以外の相談も受け付けております。

気軽にご相談ください。

 

腰の痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然

姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー前、はやし内科と焼き鳥大吉の間)

090-1070-4976

院長 藤原一馬