指の関節に痛みが出る。
「節々が痛い」
「曲げ伸ばしがしにくい」
関節の可動域に制限が出てきている。
指を動かす腱が動く度に擦れて負担がかかり、炎症が起きています。
滑走性が下がるので制限がかかる。
動かすと痛い、当たると痛い、押さえると痛いです。
何かを握ることが多い方、つかむことが多い方、指をよく動かす方はなりやすいですね。
では痛いときはその逆をします。
安静にする。
とにかく動かさない、当てない、押さえないことですね。
簡単に言いますが、「安静には出来ない」と答える方が多いですね。(ほとんどですね)
仕事で困る、家事で困るからです。
握れないと仕事にならんし、動かさないと日常で困るし。
ではどうするか?
治療ですね。
治療は具体的に鍼灸を用います。
鍼灸では特にお灸との相性が良いですね。
お灸を患部に据えます。
燃えている途中は暖かくて気持ち良いです。
燃え尽きる前に少し熱くなります。
チリッとした熱さがきたら10秒程でおさまります。
この熱で治療していくのが特徴です。
熱で熱をとるように。
もう一つメリットがあります。
セルフでもお灸ができることですね。
自宅で行うには、と注意点とコツもお伝えしますので困ったときは泰然にご相談ください。
今月のお知らせ
22日即位礼正殿の儀により祝日ですが、開けております。
なかなか仕事で来られない方はこの機会にどうぞ。
ご予約はお早めにお願い致します。
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