腱鞘炎とは腱と鞘になっている部位に炎症が生じた状態で、炎症部位での腫れや痛み、運動制限がみられる。
繰り返しの使用による機械的刺激が原因となりやすい。
ばね指で悩んでる方も多いですよね。
手指をよく使う人に多く、炎症によって腱鞘が肥厚し腱の通り道が狭くなると滑動が障害されます。
滑りの悪いまま使うことになるので、痛い。
それでも使い方が変わらず、「なかなか治らない」と言われます。
治療としては保存療法が第一選択です。
患部の安静・・・一番して欲しいが出来ない方が多いですね。
症状が強い場合はステロイドの局所注射・・・難治例は手術も考慮します。
泰然では炎症を下げるための治療としてはお灸を用います。
関連した筋肉や腱へのアプローチはガビランも有効です。
局所と全体とのバランスが重要ですので患部とその他の部位の機能低下を見つけた施術を行います。
ぜひご相談ください。
姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー前、はやし内科と焼き鳥大吉の間)