脊柱管狭窄症と診断され、手術をした。
リハビリも一定期間受けて、あとは自宅周辺を歩くことが良いと言われて続けていた。
両足底がしびれ、左は底背屈不可、冷感
日にち薬と言われたが、治る気配がないので困っているところ看板を見て来院されました。
その日にちを少しでも早めたい!という強い思いで来られました。
筋力が弱り、支えるバランスも崩れている。
どう歩いていたかも忘れた。
どう走るとかも分からない。
ちょっとそこまでの小走りをしてみたいが出来ない。
まずは体の全体の情報を集めます。
それから硬いところ、働いていない部位の働きを促します。
一度の施術で改善とはいかない症状で、定期的に通っていただきました。
同時進行で筋力アップを狙う体操や力の入れ方のコツを伝えておきます。
継続した施術計画の結果、毎日しているウォーキングでも、その歩数も多くなり、速度もアップしました。
筋力がアップし、支持バランスが改善されてきました。
関節の固有受容器の反応も少しずつ変化もしてきて、歩く、飛び跳ねるの改善が見られるようになりました。
体の反応はどれだけ敵刺激を入れるかで変わります。
泰然にご相談ください。