アキレス腱の断裂部の写真です。
ふくらはぎの方まで断裂部が来てたみたいで掻き出すように出したところだそうです。
縫合後の様子。
切れた時に痛みがないのは有名ですが、この手術写真を見たら後が大変そうなのは一目瞭然ですね!
皮膚の断面部、筋肉層の断面部・・・
切れたのと切られたのとで断面部は違うでしょうが、瘢痕化するでしょうね。
瘢痕化=かさぶたです。
皮膚の表面部はかさぶたが分かりやすいですが、皮膚の下でもかさぶたはできています。
このかさぶたが邪魔をするので滑走性が下がり、筋肉を動かす際に邪魔をします。
皮膚が盛り上がるような感じに見えます。
皮膚は突っ張り、皺が偏り、柔らかくもなく、硬さがあり、関節の動きを妨げています。
泰然での治療はこの硬さを取るためのアプローチをします。
鍼灸とテクニカ・ガビランを組み合わせます。
運動療法も行い、体の動きに合わせた負荷を与えます。
適した刺激を与えることで体は変化をします。
この中からの変化を出すために刺激があり、中から変わることで自分のものになります。
ケガのリハビリ、手術後のリハビリでお困りの方はご相談ください。