空手で相手の肘を蹴ってしまった。
骨と骨が当たり、硬いところと当たりどころが悪いと折れます。
エネルギーの行き先がないので、骨が折れることで逃がします。
骨折時の特徴として痛みと腫れがひどくなります。
打撲でも痛みも腫れも出ますが・・・。
骨折は独特です。
基本的には固定です。
安静にさせるのは、骨同士がくっつく環境を整えるためです。
プラスティックの破片をくっつける時にボンドやアロンアルファでくっつける時に固定させますよね?
あのイメージです。
人間の骨もボンドではありませんが、自己治癒力で治そうとする時の環境を整えてあげる必要があります。
ただいつまでも固定しておくのかというと、そうではありません。
動く関節も固定されているため、いざ動かしたい時に動きを忘れてしまっているため、リハビリ時困難になります。
動きを出すためには、この腫れを早く減らすことに重点を起きます。
お灸の出番です。
お灸は腫れを引かせるのと、鎮痛効果があります。
熱で熱を取る。
こんな素敵な治療法を選択しに来てください。
腫れを早くひかせて、早期回復に努めます。
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