第二肩関節といえば、信原先生。
東辻井2丁目といえば泰然の藤原です。こんにちは。
信原病院で昔手術を受けた方の肩が痛くなったので不安で相談されました。
はじめに断りを入れると、手術の批判とか病院の批判ではありませんので!
昔転倒した際に肩の回旋腱板が断裂した際、手術をした。
その肩は何年も悪さをしなかったのに、急に痛みがあるのでどうなってるのか?
また切れたのか?
切れてないならなぜ痛いのか?
という不安に対して答えた、という話です。ややこしくてすみません。
大正琴をされていて、年齢は80歳代。
経年変化もあります。
使い方の難点も出てきます。
説明をすると納得されました。
「これだけ構造が精密で動きをたくさんしてくれる関節なのだから、故障してからだと治すのも根気がいるわね。」
この言葉につきます。
安易な早く治す、すぐ治す、という言葉を追い求めるのではなくしっかり治す、という選択肢。
素敵です。
人のせいにしない。
自分の体と向き合うからこそ、出てくる言葉です。
勉強になります。
感謝。
治療は手技、鍼、灸に加えてガビランで痛みを下げ痛くなく動きの向上を出しました。
帰りには痛みもなく着替えも困らない状態でした。
ただ根気よく・・・
姫路市東辻井2−8−34
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