溝にはまって足首剥離骨折
ジャンプして溝を飛び越えようとして、越えきれずに溝にはまって着地失敗。
足首は内側よりも外側の方が損傷しやすいです。
なぜか知ってますか?
外側のくるぶしと内側のくるぶしを見比べて下さい。
立った時の状態の方が分かるかもしれません。
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外側のくるぶしの方が低い位置にあります。
足首を捻った時に、足は内側に倒れるか?外側に倒れるか?
内側に倒れやすいですよね。
なので、外側のくるぶし周辺靭帯が損傷します。
足にはお城の石垣のように骨が積み重なりバランスをとっていて、衝撃吸収の役割があります。
それらの骨が同士を繋いでいるのが靭帯といわれるバンドのようなものです。
靭帯は適度な張力で硬くもなく緩くもなくバランスを取ります。
捻挫は外力がかかる時にその靭帯が踏ん張りきれずに、部分断裂したり完全断裂したりもします。
この外力のかかり方によっては、靭帯が付着したいる部分の骨がベリっと引き剥がされるのが、剥離骨折です。
ただの地面で捻挫するのと、ボールの上に足が乗り捻挫するのとでは外力のかかり方が違うので剥離骨折するなどケガの具合も変わります。
その後の処置については次回にします。
こんな怪我した時はどうしたらいいの?
という時には泰然にご相談ください。
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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然
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院長 藤原一馬