肩の痛み
肩の痛みは服を脱いだり着たり、洗顔、洗髪、結髪、結帯などで動きの制限があり、痛みが伴います。
うずくまるくらいの痛みが出る。
そんな状態で来られました。
病院では肩の炎症と言われ注射をされました。
その注射を刺すのが痛くて嫌になる程です。
鍼灸の鍼の太さは0.16mm~くらいですので、太めの髪の毛くらいです。
注射で使う針の太さは液体を通す空洞が必要なためもう少し太くなります。
目にすることのある採血で使う針で0.6~0.8mmとなっています。
刺入感がしっかりあ理ますよね。
鍼灸ではなるべく刺さるのを感じさせないように押し手といって、刺す部位の周りにグッと圧をかけて刺さる感じを感じにくくしています。
受けたことのない方でも受けてみると、「この程度なら心配ない」となります。
イメージが先行しすぎているのが現状です。
体の見立てとしては、基本的な考え方として「気・血・水」のバランスが保たれている状態が健康状態であり、気・血・水のバランスの崩れ方によって治療法があります。
「気」
体内を流れるエネルギーのことで、元気や気力の『気』という意味をもちます。
「血」
文字通り血液のこと。血液が循環して全身に栄養を運び、潤いを与えます。
「水」
血液以外の体内にあるリンパ液やその他の水分のこと。
消化や排泄に影響するほか、臓器をスムーズに働かせる潤滑油のような作用もあります。
体内を巡るための通り道のことを「経路」と呼びます。
経絡が滞らないように、また滞った経絡を改善するために、経絡の各所にあるポイントに鍼や灸を施すことで、「気・血」の流れをスムーズにすることが鍼灸治療なのです。
何をやっても良くならなかった、と言う前に鍼灸も受けてみてください。
肩が痛むのにここに?と言うこともあります。
肩の治療は時間がかかります。
どこをゴール設定にするか。
お早めにご相談ください。
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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然
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院長 藤原一馬