サーフィンでパドリング
サーフィンでパドリングする時に、体が起こせない。
大きな痛みがあるわけではないが、上体が起こせない。
その分、肩の動きに制限がかかり首から肩にかけて痛みが出る。
胸椎の伸展可動域が低下、その分頸部だけで起こそうとしてしまう。
胸筋群の過緊張も見られ肩甲骨の動きにも影響が出ます。
良い影響ではなく悪影響が・・・。
年齢だけのせいでしょうか?
筋力低下だけでしょうか?
クセのせいでしょうか?
何が要因か探るために触診、視診が重要になります。
痛みの出る動きも、出た瞬間よりもその前の動きにチェックポイントがあることが多いです。
そのポイントを見逃さないようにしましょう。
ポイントへのアプローチの仕方はそれぞれ、得た情報により選択が変わります。
選択肢をまずあげて、そこから絞り込む。
年齢、性別、職業、筋力、身長、体重、体脂肪、性格、心の持ちよう・・・
情報が多ければ多いほど良いとは限りません。
情報を整理して選別する力が重要です。
いる、いらない、その情報が使えるものにしないと意味がありません。
胸椎の伸展可動域を向上目的の体操を指導します。
胸部の過緊張を緩和目的に手技を行います。
頚椎の動きが正しく誘導されるよう手技を行います。
何を目的にしているのか?
その明確さが伝わると結果は導かれやすいです。
セルフでやれる体操などを同時に伝えることで良い状態を保持してもらいます。
それから次の治療に繋げていきます。
お早めにご相談ください。
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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然
姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー前、はやし内科と焼き鳥大吉の間)
090-1070-4976
院長 藤原一馬