頭が痛む

頭が痛む

何が起因で痛むのか。

問診が大事になります。

いつから痛むのか。

頭のどこが痛むのか。

前頭部、側頭部、後頭部、頭頂部?

東洋医学的には部位によってそこに要因があるか推測します。

前頭部は陽明経、側頭部は少陽経、後頭部は太陽経、頭頂部は厥陰経と言われています。

身体の中に原因(ストレス、食べ物、外傷等)がある場合は、痛みの症状(激しい痛み、ぼんやりした痛み、圧迫感、頭重感等)も異なります。

症状に応じた治療穴を選択します。

「血管性」「こり性」「神経痛」に分類し、それぞれの要因と所見の特徴、治療ポイントを見極めます。

どのタイプの頭痛でも鍼灸が有効です。

触診とマッサージが同時に行えるため手技をメインに行いますが、鍼灸との組み合わせにより効果があります。

治療の途中から「あ、頭痛が消えた・・・」という感想をいただきました。

痛い部位だけを触る、というのはナンセンス。

関連したところがある。

そこに刺激を入れる。

すると体は治癒力として働き出す。

それにより痛みが下がる。

ずっと流れているものが滞る。

それに対して滞りを改善させるようにするのが治療です。

自然渋滞しているのか、問題があって渋滞しているのか。

問題点が一つとは限りません。

いくつも組み合わさり、重なることで症状が重くなります。

一つとは限らない、そう知っておくことも大事です。

お気軽にご相談ください。

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ID:taizen4976

痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然

姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー前、はやし内科と焼き鳥大吉の間)

090-1070-4976

院長 藤原一馬

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