歩き始めで右腰が痛い
腰の痛みは慢性的にある。
その腰だけが悪いように思われますが、違います。
股関節周りの筋肉の硬さが見られます。
筋肉があっても腰痛になります。
筋力不足は筋肉があっても、出力が落ちた場合にも起こります。
出力が落ちた状態で過ごしていてもパフォーマンスは低下するし、怪我しやすくなります。
股関節に問題点があるならば、膝関節、足関節も同時にチェックします。
そのチェックが重要です。
下腿の筋肉、大腿部の筋肉に硬さがあるかチェックします。
硬さがある部分は問題点なのでそこに治療をします。
手技をメインに行います。
ただ揉むだけはなくて、筋肉の走行を意識して摩る方向や強さの工夫をします。
立ち上がって歩くとその違いを実感してもらえます。
腰は要なので、支えることがメインになります。
そのメインの役割以外のことが増えてくると負担になり痛みが出てきます。
負担が何によって起きているのかを探ることも同時に行います。
慢性化しているため、日常生活に潜んでいる要因を会話の中で聞き出します。
高齢者一人暮らし、家事全般を一人でしている。
たまに庭の掃除をする。
ゴルフをする。
散歩する。
それらを踏まえて絞っていきます。
気をつけるポイントを自覚してもらい、その悪習慣を良習慣に切り替えるコツをお伝えします。
日常生活に落とし込みが出来ると効果抜群です。
わざわざどこかまで行って何かをする、というような工程を増やすよりも目の前のことでやれることからやっていく。
ハードルを下げて行うことで習慣化しやすいためです。
習慣化してしまえばこっちのもんですから。
とはいえ、習慣を変えることが難しい方が多いのも現実です。
高齢ならばなおのこと、頑固な場合が多いですね。
今からやるのと、あと10年後にやり始めるのとどちらが楽ですか?
すんなりやれる時に始めましょう!
困りごとはお気軽にご相談ください。
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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然
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院長 藤原一馬