和式トイレ
和式トイレでしゃがんだ後、腰がピキッとなった。
何とか歩けたので大丈夫かと思っていたが、仕事も出来ず自分の運転で帰れないくらいの痛みになったので家族に迎えに来てもらった。
その前から予兆はあった。
体重は減って、健康的な生活を送れていると思っていた。
気候も暖かくなり、動きやすい。
シャワー生活、短パン履く、冷たい飲み物よく飲む。
この内容で気付いた方もおられるはず。
そうです!
『冷え』
です。
その冷えは自覚していないことが多いですね。
だから腰が痛くなるんです。
自覚していたら回避出来る痛みもあります。
蓄積が微小なので気付いていないのです。
その蓄積が一定量になると溢れ出ます。
その溢れた状態が今回のような痛みです。
溢れる最後のトリガーは何でも良かったんです。
床にある紙を拾おうとした。
靴下を履こうとした。
子どもを抱き上げようとした。
ちょっとした段差を降りていてガクンっとなった。
カラダから出ている合図としては、動きたくない。
動きたくないから動けない。
動ける体にするには、カチコチな筋肉を緩めることと収縮させる必要なところを意識させることです。
体の地図帳に気付いて、修正して上書き保存ですね。
手技、鍼灸の相性が良いので効果を実感してもらいながら行います。
背部、腰部、殿部、下腿、腹部に刺激を入れます。
置鍼をする部位と運動鍼とを組み合わせます。
運動鍼はかなり刺激的でギリギリ耐えられた様子でしたが、その後のスッキリ感で喜んでおられました。
刺激の強弱は大切です。
どんなトイレでも用を足せるように体作りのお手伝いをします。
困りごとはお気軽にご相談ください。
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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然
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院長 藤原一馬