腰が痛い時は膝も痛い。
膝が痛い時は腰も痛い。
膝が楽だと腰も楽。
腰が楽だと膝も楽。
という相談を受けました。
全ての情報があるわけではないので、これが全ての人に当てはまるわけではないし、そう出ない人もいるし同じ人もいる。
一つの症例だと思っておいてください。
腰の痛みは何から来ているのか?
膝の痛みは何から来ているのか?
そこの見極めが必要になります。
患者様自身が思う「これが悪だ!」というものは何か、と問います。
そうすると
「この骨がちびてるからだ」
「この骨と骨の間が狭くなっているからだ」
「ヘルニアが飛び出しているからだ」
「骨盤がゆがんでいるからだ」
「体重が増えたからだ」
「運動習慣がなくなったからだ」
「仕事の内容が変わったからだ」
「忙しいからだ」
「老い」
・・・
・・
・
どれも正解であり、どれも不十分であるような回答が多いです。
外からの力(外力)により怪我した場合、例えば交通事故などはそれが悪!となります。
それ以外に痛みが出た場合は自らの行動が影響していることがほとんどです。
年齢を重ねていくと成長していくものと、あるところを境に退行していくものとがあります。
今、自分自身がどこの成長曲線をたどっているのか、その時点で何が起きているのか、何をしているのか、問題点は?対策は?
ということが重要になります。
痛みの出た理由は掘り下げて掘り下げて聞いていくと、ヒントにつながることがあります。
それは人のせいでもなく、自らの招いたことが多いですね。
そことの見つめ方が大切です。
何かのせいにしたくなり、何かの診断名も求めたくなります。
それも分かります。
一旦受け入れて、そこからの具体的な対策を提案しますので、それに向かい真剣に取り組みませんか?
それにかける時間はたくさん必要です。
ネット見てる時間があれば、やることやりましょう。
向き合えたら変わります。
変える!と、決めることが大切ですので。
そのお手伝いをするのが泰然です。
お盆休み前に整えましょう。
ご連絡はお早めにお願い致します。
姫路市東辻井2-8-34
090-1070-4976
院長 藤原一馬