ギックリ腰2022.12.13
ギックリ腰になった。
10年以上前に一度なった時は病院で注射した。
運動習慣をつけて、腰痛にならなくなった。
引っ越しがあって、生活環境が変化した。
その時に運動習慣がなくなっていた。
久し振りに動こうとしたら、腰が痛くなった。
午前中にスーパーで買い物した際、重い物を持った。
思い当たる節はこれくらい…というのが問診票でした。
話を詳しく聞くと、座位でパソコンを使う仕事だったり、子どもさんを抱っこする機会もある。
こういったことは日常的にあることなので、負担の蓄積になっている意識は低いです。
これも要因のひとつですよ!と伝えると、そっか!となります。
かといって、辞められるものではないので、どう対応するか?が重要になります。
腰に負担をなるべくかけないように、パソコン作業をする、子どもを抱っこする、が答えです。
簡単に言うけど、やるのは難しい。
お腹やお尻に力を入れる、そういう習慣をつけていくことから始めます。
座っていて、立ち上がる前に先にお腹に力を入れてから立ち上がる。
そういうひとつひとつの行動を見直していきます。
すると腰にかかる負担は一気に軽減します。
楽になった身体に、それだけ日頃の動きで負担をかけていたことに気付きます。
痛みの要因になる、筋の硬さは手技、鍼灸を組み合わせて対処します。
筋肉が緩むと血流が改善されます。
鍼灸刺激は鎮痛作用もあります。
今回のケースでは下肢全体の硬さに対してはストレッチが有効でした。
柔軟性に自信があったのに、ショックを受けられていました。
セルフストレッチとペアストレッチの違いもあります。
ギリギリのところにストレスをかけるのか、解放するのかをコントロールすることができます。
ただ痛いストレッチとの違いです。
ここまで身体が動く準備をしてから運動習慣を再びつけると良いですね。
と、2回目の来院時に様子を聞くと運動再開出来た喜びを教えてくれました。
仕事中は気にならないが、立ち上がり時に少し右股関節に違和感が残っている、とのこと。
その辺も施術でクリアーしていきます。
2回目から3回目が難しくなるところです。
年末年始の予定との兼ね合いです。
本来なら動きをつけていき、施術感覚も空けていき、様子を見せてもらいたいタイミングで長期休暇になったり、帰省がある。
自宅でできることを宿題にし、経過を見守ることになります。
寒さがグッと増しましたが昼間は暖かい。
ずっと寒いままの方が身体も慣れてくるのですが、昼間との気温差があるので体調不良の相談が急増しています。
当日予約や相談の連絡が続いています。
そろそろ行こうかなぁ・・・とお考えの方はお早めにご連絡ください。
年末にかけて早めに予約が埋まってきております。
忘年会の日程が決まったら、それ以外の日でご予約ください。
年内29日までの診療です。
例年最終日は当日予約が難しいです。
お早めにご連絡ください。
LINEでも構いません。
電話に出られない時は鍼をしていて手が離せない時ですので、後で折り返します。
時間帯のことを気にされる方はメッセージやLINEでお知らせください。
LINEはこちらから。
https://line.me/ti/p/a0z7ylMjWr
ID:taizen4976
痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然
姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー前、辻井はやし内科と焼き鳥大吉の間)
090-1070-4976
院長 藤原一馬