第三回瀬戸内杯空手道選手権大会の救護として参加してきました。
例年参加者も多く、大規模な大会ですが、今回は他の行事との兼ね合いもあってか台風もあってか前回(約300人)ほどの参加人数ではありませんでした。
大会では選手が喜ぶような仕組み、仕掛け?も用意されていて素晴らしい大会でした。
選手たちが記念撮影する場所
入賞者はトロフィーも手に持ち撮影されてました。
幼年期からマスターまで年齢の幅も広い参加者の大会です。
怪我の種類としては、打撲によるものが多いです。
顔の場合は鼻血もあります。
胸肋部は突きと蹴りによるダメージの蓄積やびっくりしたことによる涙も・・・。
痛くてなのか、びっくりしてなのか、泣き出す子もいました。
「もう嫌ぁ〜」
と言う声も聞こえました。
正面で対峙する怖さ、己との闘いでもありますが、真剣勝負なだけに怖さとも立ち向かうのも鍛錬の一つかなと感じました。
また大会の開会式で石井館長の言葉も響きました。
日本に生まれたこと、また空手ができること、恵まれている今の置かれた環境に感謝、礼節を大切に・・・・
空手道を通して成長して日本を担う
素晴らしいです。
挨拶一つで、ここまで魅了される。
いつも惹きつけられるものがあります。
(休憩時の裏話も興味深く聞き耳を立てておりました。)
大きな怪我もなく、無事に終えましたことはよかったです。
貴重な体験をいつもありがとうございます。
感謝いたします。
090-1070-4976
院長 藤原一馬