腰が痛くなると
内臓の反応で腰が痛くなることがあります。
慢性化した腰痛だと気づきにくいですが、腰の痛みを感じていない方が急に痛くなれば疑います。
夕方に腰が痛くなり、うつ伏せで寝転がるのが辛い。
動いていると紛れる。
動く角度によって、痛みが出る。
ふとした時に痛く、何かしていると気にならない。
夕食はいつも通り美味しく食べられた。
夕食後、腹痛。
うずくまるくらい痛かったようです。
吐き気もあるけど、上からは出ない。
下からしか出ない。
その時間がしばらく続いて、トイレの住人。
大変だったとのこと。
痛みのある下痢は辛いですね。
全部出たら痛みも落ち着いた。
しばらくしたら、そういえば腰は痛くないなぁ、となったそうです。
腰痛で悩んで来られた方のお腹に刺鍼するのはこれが関係しているからです。
内臓の調子を質問するのは状態を把握したいからです。
自覚していない不調を探るため。
鍼の刺激が苦手な方はお腹への刺鍼を嫌がられますが、痛みは気にならない方がほとんどです。
「あぁ、こんな程度なんや、これなら大丈夫やわ」
と、言われます。
腰が痛い方がよっぽど辛いはずです。
治すためならこれくらい！と、なる方は治っていきます。
治るなら任せます！くらいの気持ちで来られると治っていくのも不思議ですね。
中の状態をくっきりはっきり診るわけではないですし、検査しても異常なし、と言われる状態でも反応が出ていることがあります。
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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然
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院長 藤原一馬