立ちっぱなし2023.11.27
立ちっぱなしで困るのは脚の浮腫み。
浮腫んだしはダルさがひどく辛い。
パンパンになるのが分かっているのでハイソックスを履く。
着圧のしっかりしたやつを履いているとダルくなりにくい。
ただ、脱いだ時にすごい跡がつく。
靴下を履いていないところとの境目がひどい。
なんて経験した方は多いと思います。
その脚はお風呂で癒されます。
シャワーは汗を流すだけです。
湯船に浸かると圧がかかり、灌流しやすくなります。
体の中で起こることなので、イメージしにくいですが常に巡って欲しいものが巡っていない。
血管の中と外で水のやり取りをします。
外に出した水を中に引き込まずに置いていくのが浮腫んだ状態です。
それを着圧靴下で中に引き込ませています。
靴下の力を借りて行っているので、靴下を履いていない時はその力が使えない。
ふくらはぎの筋肉がポンプ作用を担っています。
このポンプが使える状態にしておくことで、靴下がなくても浮腫まない脚になります。
ふくらはぎの硬さや筋力不足、冷えなども悪い条件になります。
カーフレイズといって、つま先立ちになり上げた踵を下ろすことを繰り返すトレーニングがあります。
これはポンプの働きを促すのでオススメです。
親指側だけでなく、小指までしっかり使うことでよりポンプが上手く働きます。
歩く時もしっかり地面を捕らえて、ポンプを作用させておくと浮腫対策になります。
立ちっぱなしには殿部の筋力もあると助けになります。
運動不足から筋力低下など課題が見られる方は要注意が必要です。
防げることがありますので、一緒に頑張りましょう。
ストレッチや筋トレに興味のある方は聞きに来てくださいね。
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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然
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院長 藤原一馬