はり供養の日2023.12.8
針供養の日
今朝そんな日があることを知った。
調べてみると、
江戸時代初期に始まったとされる針供養は、女性たちが裁縫上達を祈るため、12月8日や2月8日に針仕事を休み、折れた針や錆びた針を、住吉神の女房神といわれる淡嶋様に供えて供養する行事だ。
針供養の行事としては、使い終わった針を豆腐やこんにゃくに刺し、かつてはそのまま川や海に流していたが、近年は環境に配慮して流されることは少ないようだ。
豆腐に刺すのは「豆腐のように色白になるため」「まめ(豆)に働くため」「痛がらない(我慢強い)女性になるため」などの願いが籠められているといわれるが、渡部典子氏の『針供養とこんにゃく』と題された論文には「群馬県桐生市の梅田町浅部で『豆腐にさすのは最後にやわらかいものにさしてやるという意味である』」とのくだりがある。
今まで固いものを刺してきた針をねぎらう意味もあったようだ。
と、ありました。
なるほど。
鍼繋がりで、考えましたが当院の鍼は使い捨てです。
使い終わると、まとめて医療廃棄物として専用の容器に入れて専門業者が引き取りに来てくれます。
インターネットで鍼が買える時代なので、個人で購入した話を聞いたことがあります。
何目的?
転売?
A.自分で鍼を打つため。
(怖い‼︎)
鍼灸院で受けると費用がかかる。
セルフだと鍼を買う費用だけで済むから。
見よう見真似で刺している。
(怖い、コワイ‼︎)
すごいですよね。
驚いて声が出なかったことがあります。
知識もないのに、安全性の確保がないのに…よく刺せますよね。
根性がないと自分に刺せないですよね?
無謀です。
幸い刺してた部位はそこまで危険な部位ではなかったです。
どこまでホンマのことを言っていたかは分かりませんが。
関節部位は危ないし、深さや角度に注意が必要です。
感染症のリスクも高いので、注意を促しました。
鍼の廃棄もどうするつもり??
など、昔昔ですがコワイことがありました。
インターネットで何でも手に入る時代の弊害のひとつですね。
皆様、鍼を打たれたくなったら泰然にご相談くださいね。
たくさん受けられます!
LINEはこちらから。
https://line.me/ti/p/a0z7ylMjWr
ID:taizen4976
痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然
姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー前、辻井はやし内科と焼き鳥大吉の間)
090-1070-4976
院長 藤原一馬