腰2024.1.28
腰の痛みは筋性のものばかりとは限らない。
「ギクッと痛みが出たからギックリ腰やわ」
と、言われて来られる方が多いです。
その言葉に惑わされないように注意が必要です。
患者様の言葉は信じていますが、鵜呑みにしない。
そのイメージを持ってしまうと偏りが出てしまうのでフラットに診る癖をつけます。
皮膚の反応をチェックしたり、後は問診がすこく重要です。
ご自身で気にかけてない部分をいかに引き出すか。
内科的な様子を聞きたい時は趣味嗜好品も聞いたり、日常生活リズムを確認したりします。
お酒が好きで・・・
何をどれくらいの量、どれくらいの頻度で飲むのか。
そのリズムで何年繰り返しているのか。
健康診断での血液検査の結果なども。
触ってマッサージなどをしていくと、緩む感じがある。
鍼灸をすると弛む感じがある。
すると起き上がり時の痛みが出る。
体を緊張させて体を動かしてきたので、緩められると立てない。
正しく緊張させる部位と緊張させなくて良い部位とあります。
その棲み分けが大事です。
腹圧の意識を持つことは以前通っていた接骨院でも言われた。
筋トレをすると逆に腰が痛くなり、やめてしまう。
少し痛みが下がると仕事に行くので、また腰に負担がかかる。
それを繰り返しているのは、動き方を修復できていないから。
コツを掴んでやっていただきます。
それを意識して動くと動きやすくなる。
腰の嫌な痛みは軽減したけど、おるのはおる。
お腹の治療ポイントに施術します。
内臓の調子が整うことで減る痛みもあるからです。
力が込めやすくなるポイントもあります。
足し算も良いですが、引き算も有効です。
やってたことを止める。
考えてみてください。
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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然
姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー前、辻井はやし内科と焼き鳥大吉の間)
090-1070-4976
院長 藤原一馬