腰も膝も2024.5.18
腰が痛くて来たけど、膝も痛い。
どっちも診てもらえますか?
はい、診ます。
この場合は優先順位を確認します。
自覚している症状と他覚で評価する状態との差が生じるためです。
自覚を優先するのか、他覚を優先するのか。
思ってたのと違った、そうじゃない、という不安を減らす目的です。
体のプロに任せます、と言われることが多いですが、希望も聞いておくと納得した上で治療を進めていけるので効果的です。
治療計画を伝えて長期計画のイメージが湧く方は大丈夫ですが、短期的な即効性のみを求める場合は難しいこともあります。
協力プレイでクリアーしていくゲームと同じで、どちらかだけが頑張ることの結果は低いです。
治ったら何をしたい?
どうしたい?
どんな自分を想像している?
そこに向かっていく道筋が見えてくるとスムーズです。
そんな時の表情は明るく目に力があります。
腰も膝も痛い時は股関節の調子が悪いことが多いです。
このことに対して自覚していないので、気づいてもらいます。
自分の股関節周りの負担の原因となっている座り方、立ち方、動き方の洗い出し。
言われてみればそうなっている。
わかっていたけどやめられない。
やめる気がない。
そうなると長期戦です。
治るキッカケを失います。
治す!と決めたら後はやるだけです。
その気になる環境作りをします。
硬くなった筋肉を柔らかくし、不快な痛みが軽減し、働きやすくなった協力的な筋肉立ちを使える状態にします。
ここでセルフケアの出番です。
良い状態を保持するような狙いがあり、痛くなってからのセルフケアにそこまで期待してはいけません。
それで治ったら泰然来なくて済んでるでしょう。
痛みを出さないための体つくりをしていきましょう。
そうすると腰も膝も軽く過ごしやすくなります。
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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然
姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー前、辻井はやし内科と焼き鳥大吉の間)
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院長 藤原一馬