別問題に見えて、実は関連があることがあります。
全てではありませんが。
関節は連動して動かして活きます。
その連動が悪くなると不具合が次々に起こります。
その時の痛みが関連しているという表現になります。
股関節の不具合を長期間放置していて、また後で、というようにしていたら・・・
腰が痛くなり、歩くのに困るくらい膝が痛くなり・・・
腰から背中の痛み、首が痛くなり、腕が痺れるようになった・・・
なんてことよく聞きますよね。
何か問題が起きた時に最初のケアーを怠ると後に大問題になることがあります。
それと同じです。
体の小さなトラブルは、小さいうちに処理をする。
大きくなってどうしようもなる前にしてしまう。
これが治療する側からの提案です。
早く小さいものを治療する方が患者さんの負担も小さくてすみます。
早く良くなるし、体が楽です。
痛みが深く大きく、あちらこちらにあると治療期間も長くなります。
ゴール設定もそれだけ難しくなります。
どちらが良いかは明確ですよね。