肩の痛み2025.2.10

肩の痛み2025.2.10

野球少年からの相談です。

肩が痛む。

投げる動作をチェックします。

どの瞬間にどの部位に痛みが出るのか。

肩が痛いと言っても、前面部なのか後面なのか、内外でも違います。

肩関節は球関節といって、どの関節よりも可動性があります。

よく動く分、安定性は低い。

固定して安静にしましょう、というのも難しいです。

三角巾で吊ってる姿をイメージしてください。

ぶら下がっている関節なので、首で支えるしか固定の仕様がありません。

机などがあれば腕を置いて休ませると楽に過ごせます。

首から出ている神経の指示で動くので、首のチェックをします。

頚椎ー胸椎ー肩甲骨のチェックをして問題点を探ります。

問題となる部位に対して治療を行います。

手技、鍼灸の組み合わせにより直後効果として痛みが消失します。

首ー肩ー肘ー手首の連動性の改善も行います。

投球動作の確認時には股関節ー膝ー足の連動性もチャックします。

体は戻そうとする力、治そうとする力が働きます。

これらはジワジワと効果の出るもので、時間差攻撃の役割もあります。

肩をすくめる動作での痛みなので、よくよく触って緊張具合を確認してから推測します。

肘をついてスマホやタブレットを見ていないかな?

本を読んだりしていないかな?

という問いに「スイッチやわ」と、元気に答えが返ってきました。

思い当たる節があって良かったです。

施術後は肩が軽くなって喜ばれました。

明日の試合頑張ってきてください!

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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然

姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー前、辻井はやし内科と焼き鳥大吉の間)

090-1070-4976

院長 藤原一馬

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