硬さがあるのはこの腸腰筋のケースが多いです。
痛みがある部位と原因になる部位は違う。
腰の痛みはなぜ起こるのか?
背骨の腰椎と太ももの骨とを繋ぐ筋肉で、ホッチキスの68の部分と同じようなイメージです。
この部分が縮こまるので体を起こしにくくなります。
起こしにくい分、背中や腰の筋肉を使って無理やり上体を起こして真っ直ぐ立っているフリをしています。
その背中や腰の筋肉を使い過ぎて腰が痛くなるケースが多いです。
腰が痛いのに腰を使う・・・
この縮こまりを解放するための治療を行います。
マッサージや筋膜リリース、鍼灸の組み合わせにより股関節周囲の動きを改善させます。
この治療は腰をマッサージして気持ち良いと感じているだけとは違った感覚が得られます。
癒しと治療は違う。
ただ泰然では癒しも治療には必要だと感じています。
痛みに苦しめられている期間が長いとストレス要因が強く、癒しも痛みを下げるために効果的だからです。
痛みとの向き合い方は病院だけ、薬だけ、注射だけ、手術だけ、マッサージだけ、整体だけ、鍼灸だけ、整骨だけ、とは限りません。
可能性のある選択肢の中から最良の選択をして提供いたします。
お悩みの方が周りにいましたら、ぜひご紹介ください。