救護活動報告
入賞選手には素敵な賞が贈られます。
空手の試合なので、打撃による怪我がメインです。
そんな時に大活躍の氷。
店によっては無くなっていることもあるので、あまり大きな声で言いたくないのですが・・・笑
この氷が便利です。
そのままアイシンングに使えて、袋ごと選手に提供できるからです。
怪我の初期対応として有効なアイシングをその場で説明しながら行います。
帰宅後の注意事項も添えて説明します。
これまでも救護活動に関わらせていただいており、アイシングのこともだいぶ浸透したかなと思っていましたが。
それでもご存知ない方もまだまだいます。
空手したらそりゃ怪我くらいするやろ。
放っておけば治るやろ。
という感覚が抜けきらないですね。
過剰な反応ももちろん不要ですが、ケアをすることでよりよいパフォーマンスに繋がることを理解していただくとその後も実施していただけてますね。
今回の対応は
腹部(キンタマ含む)、顔面、喉、手首、手指
でした。
アイシングと固定のテーピングでの対応が多かったですね。
黒帯以下の選手の大会のため、ジュニアが多く出場されています。
そのため痛くて泣いているのか、悔しくて泣いているのかの判断も求められます。
直ぐの痛みなのか、その後の体の変化で起こり得る話を伝えておくと保護者の方にも安心されます。
泰然がサポートしている大西館長もマスターズ特別試合に出場されました。
ベストファイト賞!!
突き出す拳、蹴り出す脚に気持ちが込められているように、ジュニアの試合とは違う味付けで、素晴らしい試合を見せていただきました。
「勝負は時の運」
空手道を学ぶための試合だったように感じました。
押忍