膝の内側が曲げた時に痛む。
長い距離は歩けない。
寝たら痛くない。
寝返りで痛むことがある。
60歳代 男性
こんな相談を受けました。
痛みが出ているのは内側裂隙部。
筋力低下と荷重バランスの崩れが見られます。
膝だけの問題ではなく、動きの中で支えるためのバランスが崩れていてアンバランスの中でバランスを保とうとしています。
こうなると、膝だけではなく、足関節、股関節との連動をチェックしてコンディションを整える必要があります。
スクワット動作が上手く行えなかったり、しゃがむのが苦手だったりします。
膝の向きとつま先の向きを揃えるようなポイントがあります。
結果的に股関節の意識づけをすることになります。
連鎖させることで動きをスムーズに行い、膝にかかる負担を減らす。
そうすることで痛みの出さない動かし方を習得することに繋がります。
筋トレが絶対ではないが、必要な工夫としては取り入れることをオススメします。
泰然では痛みを取るだけではなく、その先の体つくりまでが行えることが大きなメリットです。
ぜひご相談ください。
6月9日日曜日は診療しております。
姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー前、はやし内科と焼き鳥大吉の間)