腰痛になるときに関与するのは

腰痛には腹筋、背筋のバランスが大事!

というフレーズを聞いたことある方は多いことでしょう。

バランスはとても大事です。

ただ、強くするのと硬くするのと縮こめるのとは違うのです。

安易な考えで腹筋運動を行い、余計に腰が痛くなったことありませんか?

仕組みを理解した上で、効果的な方法を選択しましょう。

この図は正面(お腹側)から見たものです。

腸腰筋という筋肉があります。

この筋肉が強いと走るのが速いと言われて有名になりました。

そのうちの大腰筋は脊柱と下肢間の主要な支持ワイヤーであり、呼吸から歩行機能、体上部から体下部を接続し、様々な運動を安定させるために複雑な様式で機能します。

右横から見た図です。

腰と股関節をつなぐような走行です。

大腰筋は股関節屈曲が主作用であるが、股関節回旋筋としての作用を有し、腰椎の動きにも関与しています。

上部腰筋は腰椎屈筋として機能し、下部腰筋は腰椎伸筋として機能する。

この機能上の矛盾が正しければ、腰部は腹筋群の緊張とは無関係に腰筋群と腰部多裂筋間のバランスを取ることで完全に支えられていることになります。

このバランスが崩れることで腰を反った状態は過負荷になり痛みとして出やすくなります。

それなのに腹筋運動をやってませんか?

早めに泰然にご相談ください!

治療と筋トレどちらが先か??

 

腰の痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然

姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー前、はやし内科と焼き鳥大吉の間)

090-1070-4976

院長 藤原一馬

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください