痛風に悩まされたことありますか?

風が吹いただけでも痛いとい言われている痛風。

若い人にも増えてます。

痛風発生機序

高尿酸血症では関節腔内で過飽和となった尿酸塩結晶の析出・遊離が生じ、これらに対する生体防御反応として痛風発作が起こる。

発作時は白血球増多、赤沈亢進およびCPR上昇が認められる。

痛風発作の原因には主に二つあります。

1、急激に尿酸値が上昇すると、関節内で尿酸が溶解しきれず尿酸塩結晶として析出し、遊離する。

2、急激に尿酸値が低下すると、関節内に沈着していた尿酸塩が遊離する。

発作の極期では、関節に沈着した尿酸塩が非常に不安定なため、新たな尿酸降下薬は開始しません。

こんなにパンパンになります。

急性期の治療と、痛風発作のない時期(間欠期)の治療とがあります。

なってからすることと、次にならないための治療ですね。

遺伝因子と環境因子が関与します。

「遺伝かなぁ?」

と、すぐに遺伝だけのせいにしがちですが、遺伝だけではなく、環境因子との兼ね合いです!

生活習慣を見直して防げることは防ぎましょう。

 

腰の痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然

姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー前、はやし内科と焼き鳥大吉の間)

090-1070-4976

院長 藤原一馬

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