スポーツ活動中の怪我として多いですね。
捻挫とは関節包や靱帯の損傷で、関節の生理的範囲を超えて運動が強制されて生じる。
足首の場合、外側を損傷することが多いです。
腫脹、疼痛、圧痛、皮下出血がみられます。
初期対応としてはRICE(安静、冷却、圧迫、挙上)処置を行います。
最初の24時間で腫れの大きさが決まると言われています。
初期対応でこの腫れをいかに小さくするかでその後の治癒過程が変わります。
重症度や経過に応じた固定として、ギプス固定、装具固定、テーピング固定があります。
固定も大事ですが、いつまででも固定が良いというわけではなく、固定を外すタイミングも重要です。
治癒過程で、動きをきちんと行えないと固定を外して歩いたり競技復帰すると再発しやすいです。
そうならないためにも、運動療法をどれだけやれるかで差が開きます。
痛みを下げて、再発予防に時間をかけられる環境を泰然では作れます。
パフォーマンスを下げて復帰するのではなく、怪我する前より上げて復帰したければ泰然へ!
姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー前、はやし内科と焼き鳥大吉の間)