母校の関西健康科学専門学校にて、学生向けの就職セミナーに参加してきました。
28の個人治療院、大手治療院グループ会社が参加していました。
泰然として、一柔道整復師として、一鍼灸師としての伝えられることを伝えに…
各ブースに分かれていて、学生が気になるブースに顔を出すというスタイルでした。
3年生は来春から勤めるイメージを持つために、2年生、1年生はこれからの学生生活をどういったものにするかのイメージを持つために参加しているようでした。
治療院に就職するに当たって何を求めるか?
という問いにはそれぞれの求める優先順位をつけてもらいました。
治療技術や雰囲気、研修が気になるようです。
治す、ということに対してのやれることを説明しました。
◯◯手技だけではない、他の要素の必要性を説明すると良い反応してました。
患者様が実際どんな悩みを抱えていて、それをどれだけ救えるか。
技術はどうやって身につけましたか?と言われたので、お世話になった先生方から刺激を受けたことを話し、その機会を沢山持つように促しました。
授業以外で学べる時間、吸収できることはあるよ、と。
逆に学生さんに聞いたのは、自分の強みは何ですか?と。
その強みは就職する時も必要だろうけど、就職しようが、開業しようが、患者様と接する時にすごく重要なことです。
一対一で接する特殊な職業です。
人と人の接する上で肌に触れて伝わってしまう部分。
人となりが出ます。
パイセンとして、これまで経験したことから感じることを今の目線で伝えました。
学生時代に出来ること、しておいた方がいいこと、自分が足りなかったことを踏まえて伝えられたかな?と、思います。
治療院は治療だけしていればいいのではない。
その治療技術だけを追い求めることは過程であり、もっともっと吸収して欲しいと。
自分に言い聞かせてるようでした。笑笑
このよう機会を与えてくださりありがとうございます。
関西健康科学専門学校の住田校長先生、関係者の皆様、ありがとうございます。
同業者との話も新鮮でした。
阪神間にたまには出て来ないといけませんね。
また宜しくお願いします。
腰の痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然
姫路市東辻井2-8-34(はやし内科と焼き鳥大吉の間)
090-1070-4976
院長 藤原一馬