仕事で細かい作業をする時痛む。
力を入れてグッとした時に痛む。
手の使い方は様々なので、何をしていて負担がかかったかを聞き取ることが大事です。
なかなか治らないのは不良姿勢のまま、使い過ぎることがほとんどです。
フォーム悪くて使ってばかりだと、、そりゃあ痛いよ!
ということです。
治す=痛みが下がる
だけではありません。
痛みのない使い方までが治療とお考えください。
首から出ている神経が上肢に指示を出します。
この伝達通路上の問題点がないかをチェックします。
頚椎、胸椎のモビリティチェック、肩甲骨のポジション、動き、スムーズに動けていたら問題はありません。
多くはどこかに問題点が出ます。
ひとつならまだしも、いくつも出ますね。
この問題点の治療アプローチは手技がメインです。
鍼灸やガビランを組み合わせて行います。
問題点への無意識だったことに気づいてもらいます。
それも次に同じ痛みに悩まないための対策となります。
患部のために必要なことは局所治療だけではないことを実感していただいております。