足首の捻挫くらいで、病院行くの?
足首を捻ったくらいで接骨院行くの?
と、聞いたことがあります。
「くらいで」
捻挫を軽視する表現ですね。
軽視しないでください。
骨折くらいでないとケガにならない場合が多いですね。
脱臼も軽視されがちです。
高校野球の某有名監督が野球部員の肩関節を脱臼整復している動画がネットで出ているくらいです。
決して正しい整復方法ではないですし安全に考慮された方法でもありませんんでした。
骨折したままホームランを打った話が美談になったり、マスメディアの表現にも左右されますし。
ケガはスポーツをしている以上付き物です。
それを最低限減らすための努力や工夫、ケガをしてもキチンと治し、元の状態以上に復帰させるために泰然はあります。
この認識を修正させていくことも役割の一つです。
捻挫は関節を安定させたりする役割の靭帯が引き延ばされたり、部分断裂していたりしている状態です。
この靭帯の修復の環境を整えるのが泰然の役割です。
お手伝いをしますが、認識が変わらないと結果は出ません。
ケガとの向き合い方をこれを機に良い方向に向けてくださいね。