急に右の親指が痛くなった。
病院で関節炎と言われた。
湿布と飲み薬を処方された。
治りますか?
という相談です。
関節の腫れは少し減ってきていて、痛みも動きによっては痛かったり、痛くなかったり。
親指の先端から二つ目の関節は握る時などに物が当たり痛むことがあります。
ハンドルを握る、仕事で手を使うことがあり痛む・・・
などなど。
痛みが出たのは急で驚いたが、怪我ではない。
じわじわと積み重なりからくる炎症であり、痛みである。
日常の中で負担が微小ではあるが存在し、それの積み重なりが痛みの境界線を越えて限界になったので困ったという。
炎症状態なので、その炎症を鎮めるようなアプローチをします。
お灸の相性が良いですね。
炎症を鎮めるような、と言いましたが基本的には炎症期にはアイシングですよね。
それをお灸??
と思われかもしれません。
熱で熱を取るという、お灸独自の強みを活かします。
簡単な部位なのでセルフケアの方法も同時にお伝えしておきます。
泰然に通院できない日でもセルフでお灸をしておいてもらうと、早く治ります。
施術後に痛みが消失し、動かしやすくなったので喜ばれました。
炎症が出たり余裕が使い過ぎと使い方に不良があるので、その点の注意を再度行います。
楽になったからといって以前と同じ使い方をしていては、直ぐに痛みが戻ります。
上手に付き合うことが大切です。
ご相談は泰然へ。
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