美容鍼灸の問い合わせがあります。
身体の不調は肌に出る。
肌は身体のバリアーのような働きがあります。
東洋医学は視診を重要視します。
肌が出す警告を見極めます。
体を覆っている皮膚には、ちりやほこりなどの異物の侵入を防いだり、肌内部の水分蒸散を防いだりする役割があります。
このバリアの役割を担っているのが、皮膚のいちばん外側にある「角層」です。すこやかな角層は、天然保湿因子(NMF)が角層細胞の水分をキープ。角層細胞の間は「細胞間脂質」で満たされ、ぴったりと隙間のない構造をつくっています。
さらに角層の表面を、皮脂と汗からできた「皮脂膜」が保護。これらの条件がそろうことで、バリア機能が働きます。
ところが、バリア機能がなんらかの原因で低下すると、外部刺激が浸入しやすい状態に。肌の水分量も減少し、肌荒れが起きやすくなります。(資生堂ホームより)
肌荒れの原因としては、紫外線、乾燥、生活習慣の乱れ、内臓の不調などがあります。
女性の場合、生理周期によりホルモンの分泌も関係します。
鍼灸はこの手助けをします。
顔に直接の刺激、内臓へのアプローチが有効です。
ご相談ください。
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