足関節捻挫
捻挫はグキッと、グネッとならなくても起きます。
関節として負荷がかかった時などになります。
関節として、荷重がかかった時に真っ直ぐ逃げることない場合と真っ直ぐかからない場合の差を考えます。
その差によって、痛みの出る部位が変わります。
内果の下?前?
外果の下?前?
内外果の後ろ?
今回はアキレス腱部に痛みが出た。
フットサルのプレー中、相手と対峙して踏ん張りの際バランスを崩した。
痛みがあり直ぐに交代したが、メンバー不足のためもう一度コートに戻ってプレーを続けた。
翌朝、足はよく腫れた。
アイシングはしていたから、それでも腫れはマシな方。
プレーを続けていなければ、もっと良かったでしょうね。
プレーの質も下がるし、損傷部にもよくない。
分かってはいるが、代わるメンバーがいない。
そんなチーム事情もあるとどちらを優先するか…
ですね。
大会なのか、練習なのか、負けたら終わりなのか、まだまだあるのか、仕事に差し支えるのか、日常生活には困るのか?
色々な考えを巡らせて、責任を持って判断することが大事ですね。
その判断をした上で、今回は腫れが出ました。
なので、キチンと治療をする、ということで泰然に来院されました。
痛みを下げるだけではなく、腫れをひかす、歩き方、立ち方の指導まで行います。
接触プレーのあるスポーツを選んでいる以上はケガが付き物です。
そのケガを減らすプレー、リスク軽減はもちろんケガした後のアイシングなどの初期対応を行う、それから専門家の治療を任せるなど整えれる環境作りが長く楽しむコツです。
ご相談はお早めに。
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