肩の痛み
ちょっと右後ろの物を取ろうとした時に右肩に痛みが出る。
痛みは動きの妨げになります
妨げの要因になる部分への施術をします。
その見極めが重要です。
安静時の座位や立位で見たり、動作時の座位や立位で見ます。
実際の動きの再現をしてもらう。
痛みの再現性を見極めます。
患者様の訴える痛み、「ここ痛いんやけど」と、指差したところを半分信じて半分信じません。
ちゃんと聞くけど、そこが一番悪い部位と決めつけないことが大事です。
痛い時にホンマにそこやったっけ?
後で、「あぁ、そういえばここも痛かったんや」と、別の部位を指すこともしばしばあります。
そういったことになることを頭に入れながら、話を聞いて、視診と触診を行います。
視診で感じたこと、違和感を触診で確かめます。
それから治療していくポイントを決めます。
その後の反応は触診と視診で再確認します。
肩関節はどの関節よりも自由度が高くよく動きます。
よく動く分、安定性が低いです。
治療時はここに注意しながら診ていきます。
ご相談は泰然へ。
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