箱根駅伝2020
正月の風物詩の1つでもある、箱根駅伝。
青山学院大学優勝おめでとうございます。
昔は正月にすることもなく、お店もどこもお休みで、ただすることも見出せず、テレビも正月特番ばかりで出演者だけが楽しそうなものはつまらないし、そんな時によく見ていた箱根駅伝。
今の時代、スマホ、インターネット、ゲーム…自宅で何となく時間が過ごせて、そこまで熱狂的でもないでしょうが。
今年の箱根駅伝で話題になったのはナイキの厚底シューズ。
区間新記録のタイム、往路タイム、復路タイムも大会新記録…
10年前?には未知の総合タイム11時間を切るのがやっとですごい記録!と言われてたタイムが今はシード権争いのボーダーラインになってたり。
スピードがどんどん上がってきてるようです。
世界でもスピード勝負のようやことを耳にしたことがあります。
そのスピードを出すのにナイキのシューズが関係しているそうです。
むむむ。
靴1つでそんなに変わるのか?と思いますよね。
変わります。
靴は踵部分と中敷が大事です。
靴の底にカーボン素材のモノがあり、そのカーボンが着地時から効いてくるそうです。
地面には踵から!と長らく言われてきましたが、今世界のトップクラスは踵を着地させずに走っているそうです…
驚き!
短距離のような走りです。
それを履いただけで実践させてしまうようなシューズだそうです。
着地して、カーボンが活きて、前に進む力を伝えやすくしてくれてるそうです。
それに合わせた走り方をするとスピードが上がっているようです。
少し前傾姿勢で地面を蹴り、前への推進力を得る。
それに見合う筋力やフォームの確認が必要になります。
コツを掴むと早く走れるそうですが、それが完璧ではないと逆に力が必要だとか。
道具だけの力ではないですし、もちろん理にかなった練習の積み重ねでしょう。
そしてコンディショニングの持っていきかたです。
当日ベストコンディションで挑めるかどうか、そういった部分の環境要因も力を発揮する上で重要です。
靴だけが注目を浴びてますが、条件が揃えば誰が勝つか?
あまりに話題に上がるとルールが変わる・・・
各地のマラソン大会に出場予定で練習している方、靴の悩みの前に体の悩みを相談しに来てください。
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