肘の痛み
仕事で痛むので何とかして欲しい、と来院されました。
道具を握るのもつらく、力を入れると痛む。
湿布を貼って様子を見ていたが、日常生活にも影響が出てきた。
湿布は効いてないようだ。
軟膏も塗ったけど、効いてない。
皮膚がかぶれそうなのでやめた。
仕事は休めない。
手は使う。
どうしましょう?
整形に行けば、レントゲン撮影して痛み止めの薬を処方されて終わるかな?
注射したら痛そう…。
効くか分からんのに注射するのもなぁ。
ということで、鍼灸の効果を期待して来院されました。
肘の周辺の筋肉は過緊張しており、手首の動き、グーパーの動き、肘の曲げ伸ばしに影響しており動作痛が出ています。
動作痛は筋肉の緊張を柔らげると解決します。
筋肉の緊張はコリが蓄積しているケースです。
微小な負担が蓄積し、痛みを出します。
コリが蓄積している部分に鍼をします。
お灸との組み合わせで更に効果を出します。
筋肉の付着部分が治療ポイントになることもありますが、筋肉と筋肉の境界線、隣接している部分も治療ポイントになります。
その治療ポイントに適切な刺激が入ると効果が出ます。
蓄積している量が多いと治療回数が必要になります。
一度で何とか出来るくらいの痛みの段階で来院されることをオススメします。
テクニカガビランも有効です。
筋膜に対してジェルの滑走性とステレンスに重み、エッジの角度で適した刺激が入ると効果が出ます。
患部の限局した治療だけではありません。
関連した部位への治療も行いますので、実はここも悪かったのか、と気付くキッカケにして下さい。
ご相談はお早目に。
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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然
姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー前、はやし内科と焼き鳥大吉の間)
090-1070-4976
院長 藤原一馬