足首の痛み
足首に痛みが出た場合、骨折の有無、靭帯損傷の有無を確認します。
足首がどうして痛みが出たのか?
歩き過ぎてなのか、捻挫したのか?
捻挫の場合は急性期対応と亜急性対応、慢性対応とで違います。
捻挫した後直ぐの対応でその後の治癒過程に差が出ます。
アイシング、固定、安静、保護、適刺激です。
痛みを下げるためにはどれが欠けてもよくありません。
どれかだけではなくどれでもが必要だからです。
炎症期には腫れが出ます。
この腫れはどこから出ますか?
損傷部からです。
腫れは自分自身から出ているため、どこからか抜くのではなく引き込ませます。
相性の良いのはお灸です。
お灸は熱刺激です。
熱刺激で熱(炎症)を取り除きます。
患部はピンポイントの圧痛と、その周囲の圧痛とを見極めます。
それによりお灸の施術ポイントも変わります。
体の中に流れる液体の流れ道がどこかで渋滞したり、停滞している部位があります。
その流れを止めている部位にお灸すると流れるようになります。
水道管の詰まりを流すように。
患部の損傷部位の修復を促すように自己治癒力が上がるように熱刺激でスイッチが入ります。
手技とガビランを組み合わせると更に効果が上がります。
帰りにはスーッと腫れもひいて楽に歩けるようになりました。
歩くことは手放しで喜べることではありません。
体のキチンとした働きや機能を取り戻すことを同時に行うのもコツです。
泰然は慢性疾患で悩んでいる方が多く来られます。
急性期対応もしっかり行いますのでご相談ください。
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痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然
姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー前、はやし内科と焼き鳥大吉の間)
090-1070-4976
院長 藤原一馬