膝が腫れた

膝が腫れた

少しの段差も脚が上がらないくらい痛む。

膝が伸びきらない、曲げきれない。

外科で変形性膝関節症と診断されました。

注射で水を抜いている。

ヒアルロン酸は分からない・・・。

痛みが下がったが、まだ痛む。

自転車は乗れるので来院されました。

元々、歩容に問題点はありました。

膝も何度か痛みが上がったら治療して、良くなれば他の部位を優先して、というようなことを繰り返していた。

痛みの種類が今までと違って我慢出来ず、病院が近所なので直ぐに行ける方を選んだということ。

膝の腫れは落ち着いていて、動かしやすさは戻ってきつつあるが、まだ屈曲、伸展ともに制限がある。

立っていて、膝周囲にグッと力が入れられない。

カクンと抜けそうになる。

以前から歩容は腰が痛く前傾姿勢になり、大腿部前面を使い体を支えているような様子でした。

大腿部に疲労が蓄積し、筋肉が過緊張しています。

膝の変形も進行中ですし、過緊張に対して痛みを鎮めるように手技、鍼灸を組み合わせます。

痛みが軽減したらオッケーではなく、力が入れられるところまでが必要です。

足ー膝ー股関節の連動を意識させてながら、どう動かすと負担が軽減するか体で覚えてもらいます。

痛みの下がった状態はやりやすいのですが、気持ちが乗りません。

痛みがあるときは「絶対痛くなりたくない!なんでもする!」と、意気込むものです。

現実は喉元過ぎれば・・・ですね。

痛みが一度でも出るとその部位は弱点として、今後上手く付き合っていく必要があります。

上手く付き合えたら、辛い思いをしなくて済むと考えれば、取り組めそうですよね。

無理のない範囲で低いハードルのことから始めていきましょう。

無駄なこと、いらないこと、負担の大きいことをしていた場合は即刻中止です。

良かれと思ってやっていたこと、あかんとわかっていても続けていたこと。

これを機にやめましょう。

ご相談ください。

LINEはこちらから。

ID:taizen4976

痛みとしびれの専門院 メディカル整体 泰然

姫路市東辻井2-8-34(ヤマダストアー前、はやし内科と焼き鳥大吉の間)

090-1070-4976

院長 藤原一馬

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください